1992年にアルバム「EVERYTHING」でデビューして以来、ミリオンセラーを連発し、長年に渡って絶大な支持を得ている人気ロックバンド「Mr.Children」。

そんな「Mr.Children」のボーカルを務め、バンドのフロントマンとして活躍してきた桜井和寿さんの現在の嫁は、元「ギリギリガールズ」の吉野美佳さんです。

桜井和寿さんと吉野美佳さんが結婚したのは2000年6月で、2人の間には現在までに3人の男の子が誕生しています。

しかし、桜井和寿さんには、実はもう一人子供がいるんですよね。

と言うのも、桜井和寿さんはミスチルがまだブレイクしていない1994年に、所属するレコード会社の社員だった5歳年上の一般女性・ゆかりさんと最初の結婚をしており、彼女との間に娘さんが一人誕生しているからです。

つまり、桜井和寿さんには現在、4人の子供がいることになります。

そして今、桜井和寿さんと吉野美佳さんの間に誕生した長男・海音（かいと）くんが、芸能界で活躍し始めたことで話題になっているのですが、それに付随する形で、最初の嫁・ゆかりさんとの間に誕生した娘さんにも注目が集まっているようなのです。

そこで今回、桜井和寿さんのたった一人の娘さんにまつわる噂や話題について、まとめてみました。

前述したように、桜井和寿さんと最初の嫁・ゆかりさんが結婚したのが、ミスチルがまだブレイクしていない1994年のことでした。

そして、そんな2人の間に誕生した娘さんは、名前を「優歌（ゆうか）」さんと言います。

優歌さんが誕生したのは、結婚した年である1994年の10月とのことなので、どうやらデキちゃった婚の可能性が高そうですね。

また、桜井和寿さんが現在の嫁、吉野美佳さんとの不倫が報じられたのが1997年2月のことで、この時すでに吉野美佳さんと一緒に暮らしていたことが判明しています。

桜井和寿さんが吉野美佳さんと不倫関係に堕ちたのは1996年のようなので、なんと愛娘・優歌さんが1～2歳の頃に吉野美佳さんと不倫を始めたことになります。

そして、少なくとも2歳の頃には吉野美佳さんと同棲…つまり、ゆかりさんと優歌さんとは別居していたことになるんですよね。

不倫相手のところに行ったっきり帰ってこない父親に、娘の優歌さんが「パパはどこ？」と探していたそうで、その話を聞いた桜井和寿さんは、胸が苦しくなったそうです。

詳しくは後述しますが、その時の苦しみや後悔を曲にしたのが、Mr.Childrenの楽曲「優しい歌」とも言われています。

結局、吉野美佳さんとの結婚が2000年6月で、ゆかりさんとの離婚はそのたった1ヶ月前とのことなので、優歌さんが5歳の時に両親が離婚したことになりますね。

父親がアーティスト界の大物であり、年齢的にも芸能界デビューしていてもおかしくないことから、桜井和寿さんの娘・優歌さんには、かなり以前から様々な噂や憶測が飛び交っていました。

また、桜井和寿さんの娘さんは、「桜井」という苗字や「優歌」という名前が知られていることから、地下アイドルS☆Pの桜井優歌さんや、セクシー女優の桜井ゆづさんなどの名前が挙がっていたんですよ

もちろんそれらは単に名前でひっかかっただけの、根も葉もない噂だったわけですが、そんな中でも、「乃木坂46に桜井和寿さんの娘さんがいるらしい」という噂については、割と信憑性がある情報として流れていたようです。

その根拠として挙げられていたのが次の2つでした。


①乃木坂46のメンバーである桜井玲香さんが1994年生まれで、桜井和寿さん娘・優歌さんと同じ。

②Mr.Childrenが2016年のライブイベントで、乃木坂46の楽曲「きっかけ」をカバーしている。


特に②については、一流の男性アーティストが女性アイドルの楽曲をカバーしたということで、ネット上ではかなり話題になっていました。

しかし、結論から言うと、乃木坂46の桜井玲香さんが桜井和寿さんの娘だという噂は、ただのデマだったようです。

と言うのも、乃木坂46の桜井玲香さんの生まれ年は、確かに優歌さんと同じ1994年ですが、5月生まれなので、10月生まれの優歌さんとは別人ということになります。