HISASHIさんはGLAYのメンバーでギターを担当しています。
TAKUROさんがGLAYの楽曲の作詞・作曲をしていることが多いのですが、HISASHIさんも作詞作曲をした曲も多数あります。

また、GLAYの他にもRadio CarolineのウエノコウジさんやTHE MAD CAPSULE MARKETSのMOTOKATSUさん、そしてTERUさん組んだバンド「rally」のギターとリーダーも務めています。

さらに、期間限定ですがEXILEのTAKAHIROさんと宮上元克さん、TOKIEさんらとロックバンド「ACE OF SPADES」のギターとリーダーを担当していました。

1994年に「RAIN」でメジャーデビューし、1998年に北海道厚生年金会館でツアーをおこなっていました。そのツアーの公演中に骨折しそれ以後5会場が延期になりました。
しかし、骨折した部分にボルトを入れ大阪厚生年金会館からツアーに復帰しています。
このツアーが終わった後に入院されています。

その後もGLAYとして活動を続ける一方、映画「EXILE PRIDE」のサウンドトラックのAUDIO 2 AUDIOとして担当したり、2013年に行われた氣志團主催の野外イベント「氣志團万博2013 〜房総爆音梁山泊〜のhideのステージに参加されたりしています。

プライベートでは、1999年に一般の女性と結婚されています。
また、2004年にはTERUさんと一緒に禁煙を開始したものの「大人の嗜好品」という理由で禁煙には成功していません。

GLAYは函館出身者で結成したバントで1994年にメジャーデビューを果たしています。

3枚目のアルバム「BELOVED」がミリオンセラーになり、またベストアルバム「REVIEW-BEST OF GLAY」はオリコン年間チャート1位を獲得しています。
アルバムの累計売上枚数が480万枚を超え当時のアルバム売上日本記録を更新し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。

その後もヒット曲を連発し1990年代〜2020年代の4年代連続1位をサザンオールスターズ以来史上2組目に達成、また幕張メッセ駐車場特設ステージで開催した「GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」では単独アーティストによるライブ当時の世界記録となる20万人を動員するなどその勢いはすごいものでした。

2022年もアリーナツアーの開催を予定していましたがTAKUROさんが新型コロナウイルスに感染し公演は中止になってしまいましたが、現在も精力的に活動を行っています。

入学した小学校はむつ市立第二田名部小学校です。

出身は函館市ですが、産まれたのは青森県の弘前市でした。そして、2歳の時に七戸町に引っ越して4歳の時のまたむつ市にひっこしています。
さらに、父親の仕事の関係で小学4年生の時に北海道函館市に移り住み、小学校も函館市立日吉ヶ丘小学校に転校し卒業しています。

小さいころからゲームやメカがすきだったそうです。
メカが好きなあまり父親のオーディオルームにあったラジカセなどを分解したりしていたようです。そのようなことをしていたのでオーディオルームに入るのは禁止にされています。

転向が多かったせいかなかなか友達ができることがなく兄をよく遊んでいました。
HISASHIさんは「お兄ちゃんとは性格が全然違うけど、色々を教えてもらった。お兄ちゃん耶蘇の友達を遊ぶのは嫌じゃなかった」と語っています。

出身中学校は、函館市立北中学校です。

中学生の時に父親が病気で亡くなっています。

また、中学の頃に音楽にハマっていったのですが、そのきっかけはラジオでエアチェックしたロックミュージックでした。
そして、2年生の時に通販でギターを購入されています。

友達から音楽雑誌を借りて読んでいました。函館にお店にない時には兄に札幌まで買いに行ってもらっていたそうです。
その兄の影響でバンドにも興味を持ち始めました。

中学を卒業した後は、函館稜北高等学校に進学しています。
偏差値は分かりませんが、GLAYのメンバーであるるTAKUROさんと同じ高校です。

小学生の時の内気な性格とは違い、高校では積極的にメンバーを集めパンクバンド「蟻」を結成しました。その時の先生からは「バンドは無理だ」と言われていましたがバンド活動を続けるも1年で解散しています。

2年生の時にTAKUROさんに出会いGLAYに誘われましたが、その時のGLAYはビートルズの路線でパンクとはかけ離れていたので加入するか迷っていたそうです。

しかし、ツインギターのバンドに興味はあったようでGLAYに加入しています。
バンドに誘ったTAKUROさんはその当時ヤンチャなHISASHIさんでしたが、HISASHIさんの体格が小柄だったので勝てると思い接触したそうです。