名前：SKY-HI（スカイハイ）
本名：日高 光啓（ひだか みつひろ）
生年月日：1986年12月12日
出身地：千葉県市川市
身長：173cm

SKY-HIこと日高光啓は、男女混合ダンス＆ボーカルグループ「AAA（トリプルエー）」のメンバーで、ソロアーティストや音楽プロデューサー、実業家としても活躍しています。

2001年に同期・小山慶一郎とともにジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として芸能活動を開始しました。

しかしジャニーズJr.として目立った活動はなく、退所後の2003年にエイベックスのオーディションに合格。

2005年9月14日にAAAのメンバーとしてシングル「BLOOD on FIRE」でメジャーデビューしました。
グループでは主にラップを担当し、2006年頃からはSKY-HI名義でクラブでも活動を開始しました。

AAAとしては、「恋音と雨空」「さよならの前に」など多くのヒット曲を生み出し、6大ドームツアー開催やNHK紅白歌合戦出場を果たすなど、国民的グループとして人気を博しました。

現在は、ボーイズグループBE:FIRSTやMAZZELが所属するBMSGのCEOを務め、ボーイズグループ発掘に力を入れています。

ここではそんなSKY-HIこと日高光啓の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

SKY-HI（日高光啓）の学歴、出身小学校は不明です。

千葉県市川市出身のため、市川市内の公立小学校に通っていた可能性が高いです。

小学生時代のSKY-HIは成績優秀で、特に算数や理科が得意だったとされています。
小学校6年生の時には国語で全国模試1位を獲得した経験もあるとのことです。

勉強に力を入れていたのは、父親がパイロットだった影響を受け、自身もパイロットを目指したことが理由と考えられます。
しかし、視力が悪化したことでパイロットになる夢は早い段階で断念しました。

なお、小学校時代はスポーツにも励んでおり、サッカーに夢中になっていました。
当時はプロサッカー選手になることも夢見ていましたが、小学校高学年〜中学進学頃にプロは難しいと悟り、他の道で生きていくことを考えるようになったとのことです。

SKY-HI（日高光啓）の学歴、出身中学は東京都国分寺市本町にある私立中学校「早稲田大学系属早稲田実業学校」です。
小中高一貫教育を提供する私立学校ですが、中学からの入学となりました。

全国模試で1位を獲得するほど成績優秀だったSKY-HIは、中学受験を経て早稲田実業学校中等部へ進学しました。

中学時代はクラブ活動に積極的に取り組み、サッカー部に所属していました。

音楽に関心を持ち始めたのも中学時代で、合唱部への参加やドラム演奏を始めるなど積極的に音楽に取り組み、ラップにも挑戦してヒップホップの世界に惹かれていきました。

また、2001年に15歳でジャニーズ事務所へ入所し、ジャニーズJr.として活動していたのも中学時代です。
しかし、特定のグループに所属することはなく、バックダンサーとしての出演も少なかったため、ジャニーズでブレイクに至ることはありませんでした。

SKY-HI（日高光啓）の学歴、出身高校は東京都国分寺市本町にある私立高校「早稲田大学系属早稲田実業学校高等部」です。

早稲田実業学校は小学校・中学校・高校の小中高一貫教育を提供しているため、中学からそのまま内部進学で高校へ進学しました。

中学時代まで続けていたサッカーは高校進学を機に辞め、軟式野球部やテニス部などに所属して複数のスポーツを楽しむ青春時代を送っていました。

音楽の面では、高校に軽音楽部がなかったことから友人と共に軽音楽同好会を立ち上げ、放課後は音楽室で練習を重ねていたといいます。

これを機に高校時代は音楽活動に傾倒するようになり、複数のバンドを掛け持ちし、文化祭ではバンド演奏だけでなくラップやダンスも披露しました。

所属バンドの評判が良かったことから、日高光啓は大学進学後もバンド活動を継続するつもりでしたが、他のメンバーは大学進学を機に活動を辞める意向だったため、当時は将来の方向性について悩んでいたといいます。

また、中学時代に入所したジャニーズ事務所は高校2年生の時に退所し、芸能活動からも離れることになりました。

そのため将来について起業家としての道も考えるようになり、経済学部への進学を希望するようになりました。

SKY-HI（日高光啓）の学歴、出身大学は東京都新宿区に本部を置く私立大学「早稲田大学」です。
しかし、大学は中退しているため、最終学歴は高卒になります。

高校卒業後、日高光啓は内部進学で早稲田大学社会科学部へ進学しました。
社会科学部では起業家を志してビジネスに関する知識を深め、経済や社会に関する幅広い分野を学びました。

その一方で、大学時代も音楽活動に力を注ぎ、スタジオ代を稼ぐためにスーパーのレジ打ちや居酒屋などでアルバイトをしていました。

日高光啓は2005年に宇野実彩子、西島隆弘、與真司郎、末吉秀太、後藤友香里、伊藤千晃、浦田直也とともにAAAを結成しました。

同年9月14日にデビューシングル「BLOOD on FIRE」でメジャーデビューを果たし、ラップ担当としてAAAの音楽の幅広さを支える存在となりました。

しかし、音楽活動が本格化するにつれて学業との両立は難しくなり、夜はクラブに通いながらラップのスキルを磨いていたこともあって学業がおろそかになり、単位を落としてしまいます。

21歳の時点ですでに大学を中退していたことがインタビューにより判明しており、その後は音楽に専念してAAAを国民的グループへと押し上げました。