名前：世良 公則（せら まさのり）
生年月日：1955年12月14日
出身地：広島県
職業：ミュージシャン、歌手、俳優

世良公則は1970年代から活動している人気のミュージシャン。彼は「世良公則&ツイスト」というロックバンドでデビューを飾り、1980年代からはソロアーティストとしても活動。ソロでは数多くのアーティストとともコラボをしていて、いまも第一線で活動を続けています。

世良公則は中学の頃にローリング・ストーンズの「Paint it Black」を聴いたことで衝撃を受け、以降は海外のロックを聴きまくり、ロックに傾倒していきます。

その後、高校に上がってからは同級生のバンドに加入し、ベースを担当。彼は幼少期の頃にヴァイオリンを習っていたようで、同級生から「同じ弦4本だからベースを頼む」と言われてベースを担当したのだそうです。

世良公則は大学進学時に高校時代のバンドメンバー全員が大阪の学校に進学。そのため、大学へ進んでからも当時のメンバーでバンド活動を行い、この頃は音楽コンテストなどに参加する日々を送っていました。

そんな頃、コンテストの審査員から「ボーカルが下手」と言われたことをきっかけに世良公則がボーカルを担当するようになり、ここからボーカリストとしての活動がスタートしました。

世良公則は大学卒業となった1977年にバンド解散のけじめとして「ヤマハポピュラーソングコンテスト」と「世界歌謡祭」に出場。見事グランプリを獲得し、コンテストで披露した楽曲「あんたのバラード」でレコードデビューを果たします。

その後、当時のバンドメンバーがプロになることを拒否したため、他の音楽仲間を誘って改めて「世良公則＆ツイスト」を結成。プロデビューを果たしました。

世良公則は現在ミュージシャンとしてだけでなく、陶芸家としても活動しているようで、その腕前はかなりのものなんだとか。2022年6月には初の個展も開催していて、今後は陶芸家としての活躍にも期待が集まっています。

世良公則の実家の家族構成は父親と母親、そして兄弟には兄がひとりの4人家族だったようです。彼の実家は比較的裕福な家庭だったようで、子供の頃は何不自由することなく育ったのだとか。

世良公則の父親は公務員として働いていたようで、それもあって実家は比較的裕福だったのだそうです。幼い頃は県営アパートで生活を送っていたようですが、彼から「ヴァイオリンを習いたい」と言われたときにはOKしていて、子供にはお金を惜しまなかったことが伺えます。

世良公則の母親は保育士として活動していた女性で、子育てに関してはお手の物だったのではないかと思われます。詳しい人物像はわかっていませんが、父親と同様に息子想いの母親だったと見られています。ちなみに母親の実家は「お寺」だったのだそうです。

世良公則には兄弟に兄がひとりいることがわかっていますが、詳しい人物像などはわかっていません。ただ、兄も学生時代は洋楽ロックを好んでいたようで、音楽好きな人物であることが伺えます。

世良公則が結婚した嫁は一般女性。彼とは高校時代の同級生だそうで、名前は「典子（のりこ）」と言います。結婚報道時には顔もメディアに流れたようで、ファンからは「美人」だと絶賛されていました。

結婚当初は住んでいたマンションに松田聖子と神田正輝夫妻も住んでいたようで、一時休業していた松田聖子と一緒に部屋でお茶を楽しむ仲だったのだそうです。

世良公則と嫁の馴れ初めについてハッキリとしたことはわかっていませんが、高校時代に出会ったことはわかっています。また、交際を始めたのも高校生の頃だったようで、交際8年で結婚に至りました。

世良公則は結婚した1980年に「LOVE SONG」という楽曲をリリースしていて、これは嫁・典子に向けて書かれた曲だと言われています。この楽曲の歌詞はおそらく実体験を元に書かれたと思われ、地元を離れ、遠距離になったあとも彼女のことを想い続けていた彼の想いが込められています。

世良公則の自宅は都内にある高級住宅街「成城」の一角にある豪邸。ネットではすでに外観写真なども出回っていて、かなり大きな自宅であることが一目で伺えます。

世良公則には子供が2人生まれているようで、息子と娘がそれぞれ1人ずついます。現在はすでに子供たちも成人しているようで、親元を離れて生活を送っているものと見られています。

世良公則の息子はネットで「モデルの世良大吾？」と噂になっています。ただ、世良大吾の名前で調べても一切情報は出てこないため、おそらく単なるデマであると思われます。また、彼の息子についての情報は他に一切無いことからおそらく一般人として生活を送っているものと思われます。