勢喜遊さんはロックバンドKing Gnuのメンバーでドラム、サンプラー、コーラスを担当しています。

幼少期から電子ドラムを叩いており、小・中学校はダンススクールに通ってダンサーを志していました。

ミュージックバーで、当時Srv.Vinciのドラムを探していた常田さんと出会い2017年、King Gnuとして始動します。

2019年10月30日には三味線奏者の白藤ひかりさんと結婚したことを自身のInstagramにて報告されています。

勢喜遊さんと文字でみると芸名のように思いますが、実は本名なのです。
読み方は「せき　ゆう」と読みます。読みだけ聞くとそうでもないですが、漢字でみると本名とは思えないような珍しい苗字と名前ですね。

メンバーやファンには「せきゆー」「ゆー」と呼ばれているようです。

勢喜遊さんが中学生になると吹奏楽部に入部しパーカッションを担当していました。

高校性になるとドラムをするようになりました。
勢喜遊さんが通っていた高校は公式では発表されていませんが、「徳島県立小松島高等学校」が有力です。
なぜならTwitterで「2009 松高祭　と書かれたシャーペンが部屋から現れた」と投稿しているため、高校のシャーペンを持っているなら出身校の可能性が高いだろうということのようです。

徳島県立小松島高等学校の偏差値は43です。

山下敏和(ライフル射撃選手）
増田大輝(プロ野球選手)
林祐征(元サッカー選手)

高校を卒業する勢喜遊さんにご両親は「音楽がしたいんだろ。早く東京に行きなよ」と言われ19歳の時に上京しました。

進学のために上京をしている訳ではないので、大学や音楽系の学校へは行っていないと思われます。
なので勢喜遊さんの最終学歴は高卒という可能性が高いです。

King Gnuは4人組のロックバンドです。
元々は、常田大希さんを中心に「Srv.Vinci」（サーヴァ・ヴィンチ）という名前でバンド活動をしていましたが、メンバーの入れ替わりなどがあり2015年に居間の4人組になり2017年には、バンド名を「King Gnu」（キング・ヌー）に改名しました。

同年、CHAIらとSXSWへ参加し全米7か所でのツアーを敢行、翌年には初めてのワンマンライブ「Tokyo Rendez-Vous」を渋谷WWWで開催するとチケットは即日ソールドアウトになるほどの人気でした。この為追加公演を開催しています。

King Gnuはメジャーデビュー前から人気がありワンマンライブのチケット即完売していますが、実はメジャーデビューしたのはつい最近の2019年でした。
メジャーデビューした年に、第61回日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞、また第70回NHK紅白歌合戦にも出場しました。

2020年も映画「太陽は動かない」の主題歌やNTTドコモの新テレビCM「docomo5G 希望を加速しよう 2nd」編のCMソングに起用されています。
また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け全公演の開催を見合わせるこになりましたが、全国ツアー「King Gnu Live Tour 2020 ”CEREMONY”」の開催を予定するなど、現在も精力的に活動しています。

勢喜遊さんのご両親について調べると、ご両親共にプロのミュージシャンだったことが判明しました。

父親は勢喜遊さんと同じくドラマーだったようで、ご自身も若い頃にミュージシャンを志して上京したことがあったため、上記にも記載していますが息子が同じく音楽の夢を見ていたので背中を押したそうです。

母親は、シンガーで名前は「勢喜美由紀」さんという可能性が高いです。
ご両親は現在も音楽活動を続けているようです。