名前：浜田 朱里（はまだ じゅり）
生年月日：1962年11月1日
出身地：東京都
身長：157㎝
血液型：AB型
職業：元女優・元アイドル歌手

浜田朱里は1980年代に活躍した元アイドル歌手。彼女は1980年に「さよなら好き」でデビューを飾り、当初は「ポスト百恵」として売り出され注目を集めました。

プロデューサーは山口百恵を担当していた人物が行い、山口百恵の代名詞である「赤いシリーズ」にも出演するなど、デビュー前から大きな話題となりました。

浜田朱里は小学生の頃に児童劇団に所属していて、当初から歌のレッスンを受けるなど、将来を有望視された存在でした。デビュー前には芸能事務所「尾木プロ」の所属となり、レコード会社は「CBS・ソニー」と契約。

山口百恵に雰囲気が似ているため、「ポスト百恵」と呼ばれ、1970年代後半から活動を始めました。

浜田朱里は女優としても人気が高く、これまでに数多くのドラマに出演しています。とくに1980年代後半から1990年代前半にかけてのドラマ出演が多く、1984年と1985年には映画にも出演。

また、コント番組「ドリフ大爆笑」にも出演していて、その演技力の高さも評価を集めていました。

浜田朱里は「ポスト百恵」のキャッチフレーズでデビューを飾り、注目を集めましたが、同期には河合奈保子、柏原芳恵、三原順子、岩崎良美といった強力なライバルが多く、アイドル歌手としての人気はいまひとつでした。

さらに彼女を担当していたCBS・ソニーの企画制作2部は1970年代の制作手法にこだわり、時代の変化に対応できなかったのだとか。その結果、時代の波に飲み込まれる形となり、人気を獲得することはできませんでした。

浜田朱里は1984年に歌手活動を終了し、その後は女優として活動。さらにグラビアやヌードなども披露し、話題を集めていましたが、一時芸能活動を休止。

1990年代に復帰してからは女優として再スタートを切りましたが、結婚後に子供の出産のため、芸能界を引退してしまいました。

浜田朱里は娘も女優として活動しているようで、名前は「高咲里音」と言います。高咲里音は2011年にデビューした女優で、その後はドラマや映画、舞台などで活躍。今後の活躍に期待が集まっています。

浜田朱里と松田聖子は大の仲良しで知られていて、同じ時代を生きたアイドルということもあり、互いによき理解者でもあったのだそうです。また、2人はテレビでの共演も多く、その関係性には多くのファンから注目が集まっていました。

名前：蒲池 法子（かまち のりこ）
生年月日：1962年3月10日
出身地：福岡県
身長：160㎝
血液型：A型
職業：アイドル、歌手、シンガーソングライター、女優

浜田朱里と松田聖子は同じ時期にデビューした同級生同士ですが、アイドルとしての圧倒的に松田聖子のほうが高く、当初は「ポスト百恵」と呼ばれた浜田朱里でしたが、山口百恵自体が旧世代のものとなり、新しい時代の波には乗れませんでした。

ただ、それでも2人の関係が悪化することはなく、どのような状況であっても2人は親友同士だったのだとか。

浜田朱里と松田聖子は同じ1962年生まれで、同い年というのは2人の大きな接点となっています。さらにデビュー時期も数ヶ月違いということもあり、アイドルとしても同期でした。

ただ、松田聖子はデビューから尋常ではない人気を獲得していて、デビュー時のインパクトは雲泥の差だったようです。

浜田朱里と松田聖子の2人は当時同じ「CBS・ソニー」所属のアイドルで、浜田朱里は山口百恵を担当したプロデューサー率いる「企画制作2部」が担当を務め、松田聖子は企画制作6部が担当。

企画制作2部は1970年代の制作手法にこだわり、一方の企画制作6部はニューミュージックなど新機軸を打ち出すやり方を行い、見事松田聖子はデビューから絶大な人気を集めるのに成功しました。

浜田朱里と松田聖子は同じ「堀越高校」の出身で、学年は松田聖子が1つ上だったようですが、学校でも仲が良かったのだそうです。そのため、親友になるのに時間はかからなかったようで、2人で一緒に過ごすことも多かったのだとか。

浜田朱里は1990年代半ばに芸能界を引退してしまいましたが、その後も松田聖子とは交流を続けているようで、「親友」という関係性は変わっていないのだそうです。

そのため、2人の絆は紛れもなく、本物だと思われ、今後もその関係性は変わらないと思われます。

浜田朱里は2021年12月の神田沙也加の急逝にも駆けつけていたようで、深く落ち込む松田聖子を慰め、支えてあげていたのだそうです。このときは喫茶店の個室で2人で食事をするなどしていたようで、食事後には松田聖子の顔にも少し笑顔が戻っていたのだとか。浜田朱里は神田沙也加の死去後には供花もしていて、松田聖子のことを心配していたのだそうです。