名前：秋山 黄色（あきやま きいろ）
生年月日：1996年3月11日
出身地：栃木県

秋山黄色は、人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」のエンディング曲などで知られる男性シンガーソングライターです。

中学生の時にアニメ「けいおん！」を見てベースを始め、高校1年生の時に自身初のオリジナル曲を制作して音楽活動を開始しました。

YouTubeやSound Cloudなどの動画・音声配信サービスを利用してオリジナル曲を発信し、2017年より地元・栃木県宇都宮市や東京を中心にライブ活動を開始しました。

2018年6月20日には配信シングル「やさぐれカイドー」をリリースし、Spotifyのバイラルチャートで2位にランクインする好成績を収めています。

2020年3月4日にはエピックレコードジャパンからフルアルバム「From DROPOUT」をリリースしてメジャーデビューを果たしました。

これまでに人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」のエンディング曲「SKETCH」や、アニメ「約束のネバーランド」の主題歌「アイデンティティ」、映画「えんとつ町のプペル」の挿入歌「夢の礫」など、数々の人気作品の音楽に携わっています。

ここではそんな秋山黄色の彼女や結婚の恋愛事情、逮捕歴などの不祥事をまとめました。

交際中の恋人に対する暴力により傷害で逮捕された事件の詳細、逮捕後の様子、不起訴の理由と現在をお届けします。

2022年11月26日、秋山黄色（本名・新井悠也）が女性に対する傷害の容疑で警視庁代々木署に逮捕されたことが報じられました。

報道によると秋山黄色が逮捕された日付は11月23日の午前0時過ぎで、通報を受けて警察官が都内マンションに駆けつけたところ、通路に飛び出した女性が部屋の中にいた秋山黄色とドアを挟んで言い合っている姿がありました。

同じマンションの住人によると、女性は泣いてパニックになっていたそうですが、秋山黄色は構わず女性の髪を引っ張り、マンションの通路を引きずり回していたといいます。

秋山黄色が女性に対し暴力をふるったとして、警視庁代々木署は傷害罪の容疑で秋山黄色を逮捕しました。

この現場を目撃したマンションの住人によると、秋山黄色の暴力は日常的なものだったそうです。

秋山黄色の部屋に近い住人は、深夜に男の怒号を聞き、女性が助けを求めて叫ぶ声を聞いたことがあると証言しました。

マンションの管理会社から警告が行くほど夜な夜な激しい喧嘩をしていたようで、その末に秋山黄色の逮捕劇と繋がったのです。

秋山黄色の逮捕歴が報じられたことで、秋山黄色に同棲中の彼女がいることが判明しました。

事件現場は秋山黄色の自宅マンションで、彼女と一緒に住んでいましたが、関係は良好とは言えず日常的に争う声が聞こえていたとのことです。

秋山黄色逮捕のきっかけとなった彼女ですが、一般人の可能性が高いこと、事件の被害者であることから、詳細な情報は公表されていません。

逮捕が報じられたことで発覚した彼女ですが、事件現場のマンションで一緒に住んではいるものの、結婚している事実はなく、あくまで彼女だそうです。

関係者によると秋山黄色と彼女の交際期間は逮捕時点で1年以上。
仲が良い時は周囲の人が羨むくらいラブラブなカップルだったそうですが、その一方で喧嘩になると激しく争うことは知られていたようです。

秋山黄色は癇癪持ちで嫉妬深い性格だったそうなので、痴情のもつれが傷害事件に発展してしまったと考えられますね。

秋山黄色の逮捕から数日後、2022年12月3日に所属レーベルのソニー・ミュージックレーベルズが公式サイトを通じ、秋山黄色の逮捕についてコメントを発表しました。

公式サイトには、秋山黄色がすでに勾留を解かれていること、近日中に不起訴になる見込みであることが説明され、今後については信頼回復に向けて尽力することが報告されました。

2022年12月9日、秋山黄色が公式サイトを通じ、逮捕後初のコメントを発表しました。

公式サイトには「今回の件で多大なご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。」と謝罪の言葉が綴られています。

続けて、年内に予定していたライブ出演に関して「僕自身、心身の準備が至らない為、辞退させていただく事になりました」とライブ出演を辞退することを発表。
「すでにチケットを購入してライブを楽しみにしていた方、会う事ができなくてごめんなさい」と謝罪しました。

傷害事件については「今は自分の省みる部分、これから出来る事を正しく見つけ、全て改めた上で皆さんに顔向けできるよう、精一杯向き合い努力していきます。逃げずに、必ず戻ってきます」と綴り、事件内容の詳細に言及することは避けました。

最後にファンに向けて「あんまり言わずにいたけど、いつもありがとう。今は気持ちを伝えるのがやっとでごめんなさい。本当に申し訳ありませんでした」と呼び掛けました。