20位：Amy Winehouse - October Song

イギリスのシンガー・ソングライターであるAmy Winehouseのトラック。彼女のペットで、亡くなったカナリアに捧げられています。2003年にリリースされたアルバム『Frank』に収録されています。このアルバムのタイトルは、Frank Sinatraからインスパイアされています。

19位：Max Jury - Great American Novel

その息遣いまで全てがドラマチックな歌声を持つシンガー「Max Jury」の楽曲です。サビにかけてストリングスやコーラスが追加され、ドラマチックがどんどんと加速していくそのアレンジに感動を覚えます。言葉の壁はあるものの、どういった雰囲気でこの楽曲を表現しているかが、その歌声やコード進行で推察できるほど感情豊かな秋の定番ソングです。

18位：Freya Ridings - Lost Without You

チャペルで演奏、録音された本物のリバーブが美しいイギリスのシンガーソングライター「Freya Ridings」の代表曲です。ピアノ弾き語りで演奏されているバージョンですが、ピアノのみで演奏されているのがうそだと思えるほど豊かな音の広がりを感じられます。彼女のボーカルの息遣いのすみずみまで美しい秋におすすめの名曲です。

17位：Sweet ＆ Lynch - ”September”

Sweet & Lynchによるクリスチャン・ロック・トラックで、アメリカの同時多発テロでの犠牲者に捧げられています。2015年にリリースされたアルバム『Only to Rise』に収録されています。このアルバムはアメリカのチャートで4位を記録しています。

16位：Yo La Tengo - Autumn Sweater

イントロの軽快なリズムが印象的な、アメリカのオルタナティヴ・ロックバンドのヨ・ラ・テンゴによるオータムナンバーです。彼らは、1984年にニュージャージー州ホーボーケンにて結成、当初はアイラとジョージアの二人組だったが、1990年にジェイムズ・マクニューが加入し、3人組になりました。オルガンの音色やハイハットの少し寂しげな音色が秋を連想させる名曲です。

15位：The Dandy Warhols - Autumn Carnival

リード・シンガーのTaylor-Taylorが、ゴシック・ロックバンド、BauhausのDavid J.と共に書いた曲。Ray Bradburyの小説『Something Wicked This Way Comes』からインスパイアされています。2012年のアルバム『This Machine』に収録されている曲です。

14位：Eric Clapton -Autumn Leaves

ジャズが好きな人にとっては定番中の定番といっても過言ではない秋ソングです。さまざまなジャズミュージシャンによって演奏され、ジャズをやっている人なら最初に覚えるスタンダートなナンバーです。普段はジャズを聴かない人でも、おしゃれなBGMとしてもおすすめなので、ぜひチェックしてみてほしい名曲です。

13位：Forever Autumn - VIGRASS ＆ OSBORNE

「秋はひとりぼっち」の邦題で知られるこの曲、センチメンタルな曲調が受けたのか、イギリスでは全く受けなかったものの、日本では1972年にオリコン総合チャート60位、洋楽チャートで2位まで上がるスマッシュ・ヒットとなりました。

12位：Autumn Changes Donna Summer

アメリカのシンガー・ソングライターであるDonna Summerによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバム『Four Seasons Of Love』に収録されている曲です。このアルバムは、四季に関連させて恋愛のストーリーを歌ったコンセプト・アルバムです。

11位：U2 Gloria

「グロリア」（Gloria）はU2の「October」のオープニングソングにしてアルバムからの2ndシングルです。当時、宗教とロックの狭間で揺れていたボノ、エッジ、ラリーの心境を反映し、宗教的な内容になっています。

10位：September Song　JP Cooper

イギリスのシンガーであるJP Cooperによって、2016年にリリースされた曲で、十代のロマンスを思い起こさせる、気持ちの良いソウルフルなトラックで、イギリスやアイルランド、スウェーデンなどでヒットした秋の定番ソングです。

9位：September Gurls　Big Star

アメリカのパワー・ポップ・バンドであるBig Starによって、1974年にリリースされたトラックです。Rolling Stone誌によって、”Top 500 songs of all time”に選出され、The BanglesやThe Searchersなどによってカバーされていることでも有名な秋の名作です。

8位：thinking 2 much　Jeremy Zucker

1997年アメリカ出身のシンガーソングライター「Jeremy Zucker」の楽曲で、田舎育ちの彼の作る音楽は「チルミュージック」とも言え、日々の疲れやしがらみから抜け出して、リラックスしながら聴けるような楽曲に仕上がっています。酷使して疲れている目を閉じて、じっくりとその世界観に浸りながら聴きたくなるような名曲です。

7位：Autumn Almanac　The Kinks

アメリカ合衆国ではブリティッシュ・インヴェイジョンを起こしたグループのひとつとして分類され、当時のロック界に対して重要な影響を与えたバンドとして有名で、本作は、R&B、フォークやカントリーなど幅広い音楽に影響を与えたと秋の名曲です。

6位：Gust of Wind　Pharrell Williams

ダフト・パンクとのコラボレーション曲で、Pharrell Williamsの妻でありモデル兼デザイナーのヘレン・ラシチャンにインスパイアされた曲です。

5位： Gone Till November　Wyclef Jean, Canibus 　

ハイチ生まれニュージャージー州育ちのラッパーでミュージシャンでプロデューサー、男優ワイクリフ・ジョン、カンニバスによる冬に近づく11月に歌われたギリギリなオータムナンバーです。

4位：September 　Daughtry

アメリカのロックバンド、ドートリーのセカンド・アルバム『Leave This Town』からのシングルリリース曲で、ノースカロライナの小さな町で弟と一緒に育ったボーカル、クリス・ドートリーの体験からインスパイアされたバラードです。

3位： Harvest Moon　Neil Young

9月は夏が終わり、秋の訪れを感じる時期でもあります。1960年代から活躍しているニール・ヤングですが、1992年にリリースされた本作は、日本でいうところの「中秋の名月に照らされて踊る2人」を歌った名曲です。秋と言えば夜空に浮かぶ月、秋の夜長におすすめしたい、素朴なムード漂う心地良いバラードナンバーです。

2位：Wake Me Up When September Ends　Green Day

爽やかなメロディラインの曲ですが、その歌詞に込められた内容はとてもシリアスです。この曲のMVは、若いカップルが戦争で引き裂かれるストーリー仕立てになっており、バンドの演奏風景もそれと並行して流れます。タイトルの秋とは父親のことを歌っています。

1位： September Earth, Wind ＆ Fire

1970年代～80年代前半のディスコ世代のカリスマ、アース・ウインド＆ファイアーの代表曲で、日本でもCMやテレビドラマでたくさん起用されているので、誰もが一度は耳にしたことがある曲です。青春と哀愁が漂う歌詞とウキウキするようなリズムに乗って、9月の訪れを実感してみてはいかがでしょうか。

50位：RAINBOW　エレファントカシマシ

エレファントカシマシが３年半ぶりの新作『RAINBOW』の中に収録されている同曲は、日常のことをそのままストレートに表現された名作です。曲調も歌詞も秋に聴きたくなると評判になっています。

49位：夜空。feat. ハジ→　miwa

miwa18thシングル「夜空。feat.ハジ→」は、自身のシングルとしては初のコラボとなるこの秋注目のラブソングとなっています。

48位：TOMORROW　AAA

フジテレビ系火9ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の主題歌としてヒットした同曲は、AAAとしては約3年ぶりとなるバラードで、支えを失った喪失感を抱えながらも、大切な人がくれた愛や言葉を胸に明日へ強く踏み出していこうとするメッセージが込められています。

47位：渡良瀬橋　森高千里

「渡良瀬橋」は、森高が発表したシングルで初めて自ら楽器演奏（ドラムス等）を行ったもので、渡良瀬橋で夕日を見ながら別れた人を思い出す、という内容がセンチメンタルな秋を連想させる人気作品です。