62位：でしょましょ

凄惨な事件が起こった時に、SNS上で飛び交う声も同じくらい凄惨なものになってやしないか。自分の信じる「正義」に駆られて行動を起こした時、熱にあてられ、周りを見失ってやしないか。そんな視点から今の時代・社会の在りようを歌った曲です。

61位：街

「街」は、アルバム「diorama」の1曲目に収録されている楽曲で、仮想の「街」をテーマにそこで起こる物語を独自の視点で切り取った書き下ろした、米津玄師の隠れた名曲です。

60位：迷える羊

「迷える羊」は、バランス栄養食「カロリーメイト」のCM「変わらないもの」篇のために書き下ろされた楽曲で、朝のマジックアワーに撮影された幻想的な景色と、米津さんの表情が印象的なCMでは、世界が変わっても、人間にとって必要なものは変わらない普遍性を表現しています。

59位：WOODEN DOLL

「WOODEN DOLL」は、米津玄師の2ndアルバム「YANKEE」に収録されている曲で、この曲の歌詞は心を病んでしまった「あなた」に対する手紙のような声かけのような形で書かれており、聴いていると励まされているように感じます。

58位：こころにくだもの

「こころにくだもの」は、シングル「アンビリーバーズ」のカップリング曲として3曲目に収録されている人気の楽曲で、とてもシンプルなメロディーで強い印象を受け、ずっと頭の中でリプレイするというファンも多くいる人気の曲です。

57位：乾涸びたバスひとつ

『乾涸びたバスひとつ』は2012年5月16日にリリースされた米津玄師の1枚目のオリジナルアルバム『diorama』（ジオラマ）に収録された楽曲で、なんとなく暗い歌詞に思われがちですが、メロディーラインはメジャーなので聴きやすい曲といえます。

56位：Neighbourhood

「Neighbourhood」は、曲調はやや明るめの英国ロックテイストで、これまでの米津の楽曲にはあまり見られない趣の曲に感じます。曲自体にアナログ感があり、”身体性”を感じるどこか懐かしい雰囲気で、歌詞と非常にマッチしている人気の楽曲です。

55位：あしたはゆうれい

「あしたはゆうれい」は、米津玄師の3rdアルバム「Bremen」に収録されている曲で、キャッチーな曲調と独特のメロディセンスがその音楽の特徴で、繰り返し何度も聴きたくなるような名盤です。

54位：しとど晴天大迷惑

「しとど晴天大迷惑」は、2014年4月にリリースされた、名盤と名高い米津玄師のセカンドアルバム「YANKEE」に収録されたナンバーで、聴いていると、「人生はなんとかなる」と思える人気の楽曲です。

53位：恋と病熱

米津玄師の名義としては初期の作品となる「恋と病熱」は、歌詞やメロディだけでなく、アニメーションMVが話題になりました。“夢をそのまま映像にしたよう”なMVで、日常的に抱えている、形や言葉にしにくいストレスや矛盾を、夢の中で爆発させているように見えます。

52位：懺悔の街

「懺悔の街」は、、米津玄師のメジャー3枚目としてリリースされたシングル「Flowerwall」のカップリング曲で、2015年1月14日にリリースされました。彼にとってシングルで初めてオリコントップ10入りをしただけでなく、同時に初めてトップ3入りを果たした曲です。

51位：ひまわり

「ひまわり」は、2020年8月5日に発売された米津玄師のアルバム「STRAY SHEEP」に収録されている楽曲で、曲調は「TEENAGE RIOT」に似た雰囲気があり、学生時代の鬱屈した気持ちを表現しているといわれています。

50位：リビングデッド・ユース

「リビングデッド・ユース」は、2014年4月発売の米津玄師2ndアルバム「YANKEE」に収録されている曲で、「死にながら生きるような姿をしていた」といったフレーズなど、生きた心地がしないほど暗く苦しく鬱屈とした自身の経験をもとに作られた楽曲です。

49位：優しい人

「優しい人」は、2020年8月5日に発売された米津玄師のアルバム「STRAY SHEEP」に収録されている人気の楽曲です。この曲は今までの米津の曲の中でも、かなり直接的な歌詞で表現されている楽曲で、特に難解なところはありません。

48位：ドーナツホール

「ドーナツホール」は、米津玄師がハチの名義でリリースした楽曲で、好きな人のことを忘れていく感情を歌でうまく表現しています。とてもテンポが良く、聴きやすい名曲とされています。