名前：milet（ミレイ）
生年月日：不明
出身地：東京都
職業：シンガーソングライター

miletは現在絶大な人気を誇るシンガーソングライターとして活動していますが、じつはデビュー前から注目を集めたことでも知られています。彼女はデビュー前の2018年に世界的ファッションブランド「イヴ・サンローラン」のグローバルイベントに「アップカミングなアーティスト」として抜擢され、いきなりライブを披露しました。

その翌年の2019年に1stシングル「inside you」をリリースしてデビュー。彼女がイヴ・サンローランのイベントに立てたのは、2017年に自身のデモテープをソニーミュージックの関係者に聞いてもらったことがきっかけとなっていて、そこからデビューが決まり、本格的に楽曲製作を開始したんだそうです。

miletは幼少期の頃からクラシック音楽を頻繁に聴いていたようで、小学生に上がる頃からフルートを習い始めます。その一方で兄が洋楽好きであったことから自身もハマるようになり、洋楽や日本のロックバンドの楽曲も聴くようになったそうです。

また、彼女は思春期の頃にカナダに留学していたこともあり、そのことからとても流暢な英語を話すことができ、作詞するときは最初に英語で歌詞が思い浮かぶんだそうです。

「ECCジュニア」のCMソングにも起用された爽快な楽曲。これは彼女がデビュー前に作った曲で、デビュー前のライブでは頻繁に歌われていたものなんだそうです。

パラシュートを使って空から降下する過程を表現に使い、これから新しい場所へ飛び立とうとする想いが綴られています。

「首都医校・大阪医専・名古屋医専」のCMソングや人気音楽番組「CDTV」のオープニングテーマに起用された楽曲。この楽曲は彼女の「海の底から飛び出してどこまでも飛んで行きたい」という想いが込められていて、「今いる場所は間違っていないよ」と言い切ってくれる、そんな内容に仕上がっています。

ドラマ「JOKER×FACE」のエンディングテーマに起用された人気曲。この楽曲は「悲しい別れ」を歌ったものになっていて、過去の恋愛を振り返りながらも前を向いて進もうする想いが綴られています。

「こういう私の音も知ってほしい」という想いから作られた楽曲。歌詞の内容は少し複雑で、理解するには難しいですが、「互いに相手としっかり向き合うこと」を歌詞に綴っています。

この楽曲のタイトルを直訳すると「やり直し」。歌詞にもその想いはしっかりと綴られていて、自分が掲げた夢や目標に向かって進んでいく様子が描かれています。また、「自分のことを信じる」という想いも歌詞に綴られていて、どんな困難があっても自分のことを信じて進んでいく想いを歌っています。

朝の情報番組「めざましどようび」のテーマソングになった人気曲。ひたすら明るい楽曲で、朝起きて最初に聞く曲にピッタリです。milet自身もこの楽曲は「お気に入り」と話していて、朝から心が軽く笑顔になれる曲に仕上がっています。

劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」のイメージソング、挿入歌になった人気曲。同楽曲は映画の主人公アカネの想いを綴った内容になっていて、異世界での冒険を楽しむ彼女がそのまま歌詞で表現されています。また、この楽曲には子供たちの合唱やオーケストラなども使われていて、映画と同様に壮大スケールの作品に仕上がっています。

かなりアップテンポな楽曲で、歌詞も明るい未来に向かって突き進むといった内容のものになっています。miletとしては珍しく何のタイアップも無い曲となっていますが、聴くだけで元気が湧いてくるような曲です。

ちなみにmilet曰く「私が私を引き連れていく」という想いを込めて作られているそうです。