バンド名：東京事変（とうきょうじへん）
活動期間：2003年-2012年
所属事務所：黒猫堂
レーベル：EMI Records

主なリリース作品
シングル
2004年9月8日　群青日和
2005年11月2日　修羅場
2007年8月22日　キラーチューン
2009年12月2日　能動的三分間
2011年5月11日　空が鳴っている／女の子は誰でも

アルバム
2004年11月25日　教育
2006年1月25日　大人（アダルト）
2007年9月26日　娯楽（バラエティ）
2010年2月24日　スポーツ
2011年6月29日　大発見

ミニアルバム
2012年1月18日　color bars
2020年4月8日　ニュース

コンピレーションアルバム
2012年2月15日　東京コレクション
2012年8月29日　深夜枠
2013年2月27日　Hard Disk

東京事変は、2003年に結成されたロックバンド。2004年9月8日にリリースされたシングル「群青日和」でデビューを果たし、ハイクオリティな名曲の数々で日本中を熱狂させてきた人気バンドです。

東京事変のボーカルを務めているのは、シンガーソングライターとしても絶大な人気を獲得している椎名林檎さん。東京事変が発表した楽曲の作詞・作曲を多数手がけた天才でもあり、美しいルックスと歌声で現在も多くのファンを魅了しています。

椎名林檎さんと同じく東京事変の結成初期からメンバーとして活動を行っているのが、亀田誠治さんと刄田綴色さん。亀田誠治さんはシングル曲「空が鳴っている」や配信シングル曲「閃光少女」などで作曲を務めており、刄田綴色さんはミニアルバム「color bars」の収録曲「ほんとのところ」の作詞・作曲を手掛けています。

2005年7月にH是都Mさんと晝海幹音さんが脱退し、その後、浮雲さんと伊澤一葉さんが東京事変に参加。東京事変が活動再開を果たしている現在も、椎名林檎さん、亀田誠治さん、刄田綴色さん、浮雲さん、伊澤一葉さんの5名で活動を行っています。

東京事変初のライブアルバム「東京コレクション」は、2012年2月15日にリリースされた作品。ライブベストアルバムとなっており、東京国際フォーラム ホールA、Tokyo Dome City Hall、Zepp Tokyo、NHKホール、名古屋センチュリーホールで行われたライブの音源が収録されています。

収録曲は、人気曲「群青日和」「キラーチューン」など全14曲。椎名林檎さんの楽曲「丸ノ内サディスティック」のライブバージョンも収録されており、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得したほどのヒットを記録しました。

東京事変にとって初のミニアルバム「color bars」は、2012年1月18日にリリースされました。先行配信が行われた楽曲「今夜はから騒ぎ」や、刄田綴色さんが作詞・作曲を手掛けた「ほんとのところ」など全6曲の名曲が収録。オリコン週間アルバムランキングでは2位を記録しました。

2010年2月24日に発売され、オリコン週間アルバムランキング1位に輝いた「スポーツ」。東京事変とって、4作目のオリジナルアルバムです。椎名林檎さんが作詞、亀田誠治さんが作曲を手掛けた配信限定シングル曲「閃光少女」、椎名林檎さんが作詞・作曲を手掛け、オリコン週間シングルランキング1位を獲得した大ヒット曲「能動的三分間」も、「スポーツ」に収録されています。

2012年8月29日に発売された「深夜枠」は、東京事変にとって初のカップリングアルバム。「BB.QUEEN」「鞄の中身」「落日」などシングルCDにカップリング曲に収録された楽曲が11曲収録。さらに、アルバム未収録曲「ハンサム過ぎて」、椎名林檎さんと浮雲さんが作詞を手掛け、浮雲さんが単独で作曲を務めた当時の新曲「ただならぬ関係」も収められており、合計13曲の名曲を聴くことができます。

東京事変のサードアルバム「娯楽」は、2007年9月26日にリリースされオリコン週間アルバムランキング2位を獲得。シングル曲「OSCA」「キラーチューン」や、映画「魍魎の匣」のエンディングテーマ「金魚の箱」などが収録されています。

「大人（アダルト）」は、東京事変のセカンドアルバム。2006年1月25日に発売され、オリコン週間アルバムランキングで1位を記録しました。

収録曲数は、シングル曲「修羅場」を含め11曲。通常盤に加え、DVDが付属する初回限定盤もリリースされました。

2020年4月8日にリリースされ、オリコン週間アルバムランキング2位を記録した「ニュース」。東京事変にとって7作目のオリジナルアルバムです。

収録曲は全6曲となっており、アニメ映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」の主題歌「永遠の不在証明」も「ニュース」に収録されています。

オリコン週間アルバムランキング1位に輝いた「大発見」は、2011年6月29日に発売された東京事変の5作目のオリジナルアルバム。7作目のシングル曲「空が鳴っている」「女の子は誰でも」が収録されており、、配信限定シングル曲「天国へようこそ」「ドーパミント！」のアルバムバージョンも聴くことができる作品です。

東京事変のファーストアルバム「教育」は、2004年11月25日にリリース。オリコン週間アルバムランキングで2位を記録した大ヒット作であり、日本中のロックファンたちから絶賛された名盤です。

「教育」には、デビューシングル曲「群青日和」、そしてセカンドシングル曲「遭難」も収録。椎名林檎さんの名曲「りんごのうた」のセルフカバーバージョン「林檎の唄」も収められており、ロックファンに刺激を与えるハイクオリティな名曲がたっぷり収録されています。