名前：松田 聖子（まつだ せいこ）
生年月日：1962年3月10日
出身地：福岡県久留米市
血液型：A型
身長：160cm

80年代を代表するアイドル歌手であり、音楽的な成功はもちろん髪型やファッションに至るまで社会現象的ブームを巻き起こし、日本を代表するアイドルとして現在も愛され続ける松田聖子。

1980年4月にシングル「裸足の季節」でデビューし、以降「赤いスイートピー」「瞳はダイアモンド」「SWEET MEMORIES」「青い珊瑚礁」など数々の名曲をヒットに導きました。

その人気は老若男女問わず、「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルは当時の若い女性の間で大流行。
ファッション面でも人気を獲得した類稀なる存在です。

歌唱力の高さやルックスの愛らしさ、アイドルとしてのカリスマ的な存在感で注目を集め、80年代を代表するアイドル歌手として活躍しました。

ここでは間もなく60代を迎えようとする現在も「永遠のアイドル」と呼ばれて愛される松田聖子の結婚歴をまとめました。

歴代旦那の神田正輝・波多野浩之との馴れ初めと離婚原因、再婚した河奈裕正との現在、それぞれの旦那との子供についてお届けします。

まずは松田聖子の結婚歴と歴代旦那から見ていきましょう。

松田聖子はアイドル現役時代、結婚間近と言われていた郷ひろみと破局し、その直後に最初の旦那である神田正輝との結婚を発表しました。

郷ひろみとは「生まれ変わったら絶対一緒になろうね」と約束するほどの仲でしたが、破局を発表してからわずか数ヶ月後に神田正輝との婚約を発表。
世間では「恋多きアイドル」「魔性の女」と言われるようになりました。

その後、神田正輝と結婚するも数年後に離婚、現在までに3度の結婚と2度の離婚を経験しています。
松田聖子の結婚歴と歴代旦那は以下の通りです。

1985年6月：神田正輝と結婚
1997年1月：神田正輝と離婚
1998年5月：波多野浩之と再婚
2000年12月：波多野浩之と離婚
2012年6月：河奈裕正と再々婚
2022年現在：河奈裕正と婚姻中

以上が松田聖子の結婚歴・歴代旦那の一覧です。
ここからは、それぞれ歴代旦那との馴れ初めや結婚生活、離婚原因について更に詳しく見ていきましょう。

1985年1月、アイドル現役時代から4年間にわたり交際し、結婚間近と噂されていた郷ひろみとの破局を発表した松田聖子。

記者会見を行い「生まれ変わったら絶対一緒になろうねと話した」と話し、涙を浮かべるシーンは当時の世間に大きなインパクトを与え、郷ひろみとの破局を惜しむ声もあがりました。

しかし、破局会見の直後に映画「カリブ・愛のシンフォニー」で共演歴がある俳優・神田正輝との交際が発覚し、1985年4月には婚約を発表しました。

松田聖子と神田正輝の馴れ初めは、1985年4月公開の映画「カリブ・愛のシンフォニー」での共演が出会いのきっかけです。

劇中で仲睦まじいカップル役を演じた二人ですが、交際へと発展したのは映画の撮影中だったと言われています。

松田聖子は海外での撮影中、多忙なスケジュールがたたって心労で倒れ入院することに。
そこに神田正輝がお見舞いに訪れたことで、二人の仲が急速に縮まり、恋が始まったのだといいます。

当時、松田聖子は郷ひろみと交際中でしたが、神田正輝との出会いがきっかけとなり破局を迎え、郷ひろみから乗り換える形で神田正輝との交際がスタートしました。

1985年6月24日、松田聖子と神田正輝の結婚式がカトリック碑文谷教会（サレジオ教会）で挙げられました。

披露宴はホテルニューオータニで開かれ、披露宴の模様を生中継したテレビ朝日は視聴率34.9%という驚異的な数字を叩き出しています。

2億円もの費用をかけた豪華な結婚式・披露宴には芸能界の大物も多数訪れ、石原プロの俳優陣から人気歌手まで、多くの芸能人が招待されたことも話題になりました。

1985年に結婚した松田聖子は、妊娠・出産の準備のため年内で歌手活動を休止することを発表しました。
休止前最後のテレビ出演となった「第36回 NHK紅白歌合戦」を最後に一度表舞台から姿を消しています。

1986年10月1日、第一子となる長女・沙也加が誕生。
松田聖子の子供の誕生に世間は沸き、ワイドショーでも連日松田聖子の退院の様子や娘を抱いた姿が報じられるなど、日本中の注目を浴びました。

松田聖子は活動休止前、インタビューで「結婚後は芸能界を引退し主婦業に専念したい」という旨のコメントをしていたことから、ファンの間で「このまま戻って来ないのではないか」と不安の声があがりましたが、旦那・神田正輝が「自由に働けばいい」と結婚後の芸能活動を容認していたこともあり、歌手活動を続けることになりました。