演歌歌手の三山ひろしと嫁の中村洋子の結婚や子供についてまとめました。
出会いから交際を経て結婚に至るまでの馴れ初め、子供とのエピソードをお届けします。

まずは三山ひろしと中村洋子のプロフィールや経歴から見ていきましょう。
現在の夫婦生活、親子生活など気になる私生活も要チェックです！

名前：三山 ひろし（みやま ひろし）
本名：恒石 正彰（つねいし まさあき）
生年月日：1980年9月17日
出身地：高知県南国市

「ビタミンボイス」というキャッチコピーを掲げ、人に活力を与える歌声で人気を集める演歌歌手の三山ひろし。

デビュー前の2004年に地元・高知県で開催された「NHKのど自慢」に出場し、氷川きよしの｢白雲の城」でチャンピオンに輝いた経歴の持ち主です。

歌手を夢見て25歳の時に上京し、2007年に開催された「日本クラウン創立45周年記念新人オーディション」で準グランプリを受賞しました。

音楽の道に足を踏み入れた三山ひろしは2009年に「人恋酒場」をリリースして演歌歌手としてデビューを果たし、デビュー曲にして10万枚を売り上げてゴールドディスクに認定されています。

特技のけん玉を披露しながら歌うスタイルで知られており、2011年には日本レコード大賞・日本作曲家協会奨励賞を受賞。
2012年にシングル「男のうそ」がオリコン演歌チャート1位に輝くなど、着実に演歌歌手としてのキャリアを積んで人気を集めています。

三山ひろしの嫁である中村洋子は、母親が演歌歌手の松前ひろ子、父親が作曲家の中村典正という音楽一家に生まれました。

父親である中村典正は日本の歌謡曲や演歌を手掛ける作曲家で、北島三郎の「田舎へ帰れよ」で作曲家としてデビューしています。

その後、北島三郎の「仁義」、鳥羽一郎の「男の港」、藤あや子の「むらさき雨情」など数々のヒット作を生み出してきました。

三山ひろしの嫁・中村洋子はそんな父親と演歌歌手・松前ひろ子の間に一男二女の次女として生まれました。

三山ひろしと中村洋子が結婚したのは2012年のことです。
結婚したことはしばらく公表されていませんでしたが、三山ひろしが2015年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした際、結婚して既に2人の子供がいることを公表しました。

嫁の中村洋子は一般人であるため顔写真の画像などは公開されていませんが、NHKアナウンサーである井上あさひ似の美女だと言われています。

なぜ結婚してから3年が経つまで公表しなかったのかについては、三山ひろしが結婚した当初はまだ自身が歌手として未熟だという思いがあったために公表を控えていたと説明されています。
念願の紅白歌合戦に出場を果たし夢を叶えたことを機に結婚を発表しました。

三山ひろしは結婚について「守るべき家族ができたことも、頑張れる大きな原動力になっていました」と語っています。

そして2人の子供についても「子供たちにとって自慢の父親になれるように、男としても歌手としても頑張っていきたい」と、頼もしい父親の顔を覗かせました。

嫁の中村洋子は、夫である三山ひろしのことを「何でもできちゃう頼もしいお父さんです」と評しています。

直して欲しいところに「弱音を吐かないこと。少しは話してほしい」を挙げるなど、日頃から弱音を吐かずに頼り甲斐のある姿を見せてくれることを明かしました。

その言葉に対し三山ひろしは昔から家では泣き言を言わないことを明かし、「父親たるもの毅然としていつでも頼れるものでないといけない」という信念を持っていることを明かしました。

今の時代には珍しい強さを見せる三山ひろしですが、そんな彼に対し少しは弱みを見せてくれていいとあたたかい言葉をかける中村洋子。素敵な関係を築いている夫婦ですね。

ここからは三山ひろしと嫁・中村洋子の馴れ初めをお届けします。
かつて、中村洋子は三山ひろしの現場マネージャーを務めていました。

しかし出会いはそれよりも前、三山ひろしが歌手を志して上京し、作曲家・中村典正に師事を受けるようになったことが始まりです。