名前：栗原 正章（くりはら まさあき）
生年月日：1946年8月6日
出身地：東京都
身長：163㎝
血液型：A型
職業：タレント、歌手、俳優、司会者、ラジオパーソナリティー

堺正章は数多くのテレビ番組で活躍している人気タレントの1人で、90年代からは番組の司会を務めることが多く、大御所として現在も第一線で活動しています。

現在は「世界一受けたい授業」や「THEカラオケ★バトル」への出演がメインとなっています。

堺正章は元々「ザ・スパイダース」のメンバーとして活動していた人物で、当時は井上順とともにボーカルを務めました。「ザ・スパイダース」の解散後もソロで歌手活動も続けていて、昭和を代表する歌手の1人としても知られています。

堺正章はテレビの司会をしているイメージが強いですが、じつは俳優としても活動していて、数多くのテレビドラマや映画に出演しています。彼の代表作は「西遊記」や「時間ですよ」といった作品があり、2020年には大河ドラマの「麒麟がくる」にも出演していました。

堺正章は戸籍上の誕生日は「8月6日」となっていますが、じつはこの誕生日は実際のものとは異なります。彼の実際の誕生日は「6月6日」で、当時父親が出生届を出すのが送れ、戸籍上は2ヶ月後の8月6日生まれになってしまったのだとか。

堺正章はかなりの麻雀好きとしても有名で、過去には人気の麻雀バラエティ番組「THEわれめDEポン」にも出演していました。彼は普段の日常で麻雀をすることも多く、「通信対戦麻雀闘龍門」というゲーム麻雀の広告に出演したこともありました。

堺正章は過去にタモリにダメ出しをしたことがあったようで、当時は「こんな奴が売れたら、俺は芸能界を辞めてやる」と思っていたのだとか。これはタモリのデビューのことだったようで、彼に対してダメ出しをした堺正章でしたが、デビューしたタモリはあっという間に売れてしまったとのことです。

堺正章は1946年に東京都の世田谷区に生まれました。彼の実家はかなりのお金持ちで知られていて、自宅以外に別荘もあり、どちらも大豪邸だったことがわかっています。

堺正章はじつは子役から芸能界で活動していた人物で、5歳の頃に父親に連れられて撮影所にいったことがきっかけでデビューが決まったのだそうです。ちなみに彼は父親に連れていかれた撮影所で撮影していた映画にそのまま出演しています。

堺正章は子供の頃に自宅にローラースケート場を作ってもらったことがあったのだそうです。彼は当時ローラースケート場に行きたかったようですが、父親が「不良がいるから」と反対。そのため、自宅で楽しめるようにとローラースケート場が建設されたのだとか。

堺正章は16歳のときにホリプロからデビューを飾り、それを知ったザ・スパイダースの田辺昭知は彼を入れようと声をかけたのだそうです。ですが、なかなかいい返事がもらえず、ついには彼の自宅に足を運び父親とも話を続けたことで堺正章を加入させられたのだとか。

堺正章の家族構成は父親と母親、そして兄と姉がいることがわかっていて、兄1人と姉2人の4人兄弟だったことが家族写真からわかっています。ちなみに堺正章は左の写真の左から2番目の男の子です。

堺正章の父親は昭和に活躍したコメディアン堺駿二だそうで、当時は絶大な人気を誇っていました。彼は54歳という若さで亡くなっていて、過去には吉本興業にもお世話になったことがあるのだとか。

名前：堺 駿二（さかい しゅんじ）
生年月日：1913年12月10日
出身地：東京都
職業：コメディアン

堺正章の母親は幹千代子という女性で、なんと元々は松竹少女歌劇団で踊り子として活動していたようです。当時は「三浦たま子」という芸名で活動していたようで、結婚してから2年ほどで家庭に入り、以降は芸能活動をすることはなかったのだとか。