小学校1年生の頃からエレクトーンをしていましたが、中学2年生にベースに転向しました。

恩田さんは元JUDY AND MARYのリーダーでベースを担当していました。
JUDY AND MARYの前はヘヴィメタルバンド「JACKS’N’JOKER」のメンバーとしてメジャーデビューしていました。
エキストラとして参加していた当時短大生のYUKIさんと知り合いYUKIさんの歌が声を聞くとその声に惹かれボーカルに抜擢したのは恩田さんでした。

JUDY AND MARYが解散後は、「HOT　ROD　CRUE」を結成しアメリカのハードロックの曲をカバーするバンドでした。
2004年には、大黒摩季さんと「大黒摩季とフレンズ」を結成しました。メンバーは「大黒摩季」さん「武部聡志」さん「LUNA SEAの真矢」さん「土屋公平」さんが参加されました。

また、ZAMZA （ザムザ）というロックバンドにも参加し、2009年にはドイツ、フランス、韓国、日本で1回目のワールドツアーを行いました。
同年に「MANGA ROCK」で全米デビューを果たすとニュージャージーとニューヨークでもライブを行うなど国内だけではなく国外でも活躍されています。
メンバーは、ヴォーカルにZinc White（辻仁成）・ギターにHiroki（伊藤浩樹）・ドラムにKOHTA（五十嵐公太）です。

JUDY AND MARYは元々恩田さんのサイド・ソロ・プロジェクトのようなものだったので、このバンドでのデビューは目指しておらず制作やライブの費用は全て恩田さんが負担し、メンバーにギャラも支払っていました。
しかし、恩田さんの熱意が強く沸き上がったことで1993年にシングル「POWER OF LOVE」でメジャーデビューを果たしました。

1995年にリリースしたたシングル「Over Drive」が60万枚以上を売上げるヒットを記録するとその後リリースした「そばかす」がオリコンチャート初登場1位を獲得、100万枚の売上を記録しました。
この曲により初めて「第47回NHK紅白歌合戦」に出場します。

一躍トップアーティストになったJUDY AND MARYは、野外スタジアムコンサートや大阪城ホールなどでライブを行い、初の国立代々木競技場第一体育館公演では各地で即日完売になるほどの人気でした。

その後1年間の休止をを経て2000年に活動再開しシングルやベストアルバムをリリース、ZEPP TOKYOにて初のアコースティックライブ「ブエナ・ビータローカ・ソシアル・クラブバンドwithジュディ・アンド・マリー2000」を開催するなど精力的に活動していましたが、2001年に解散を発表しました。

解散から5年後「COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」」を発売するとオリコンチャート初登場2位を獲得し、30万枚以上を売り上げオフィシャルサイト等においてメンバー4人のコメントが発表されました。
しかし、解散以降に4人揃ってメディアに登場することはありませんでした。

恩田さんが使用のベースは、Greco・warwick・BURNY・FERNANDESなどのベースを使用しており、時期によって使用ベースが変わっています。
近年では、ツバサギターというものも使用しているという情報がありました。

機材は、
エフェクター…BOSSのSE700
プリアンプ…AVALON
アンプ…ampegとネット上で上がっていました

恩田さんは、ミリオンヒットを出した「そばかす」を作曲されその他にも数多く作曲されています。

恩田さんが作曲した曲をいくつかご紹介したいと思います。

・POWER OF LOVE
・BLUE TEARS
・DAYDREAM／キケンな2人
・Hello! Orange Sunshine／RADIO
・小さな頃から／自転車
・ドキドキ
・そばかす

・自転車
・blue star
・Shall we dance?
・ガールフレンド
・「最高の友達」
・通学路　他