55位：少年ナイフ

少年ナイフは、1981年に結成された日本のガールズバンドで、ラモーンズ、バズコックスなどの影響下にあると言え、キャッチーでシンプルな楽曲を展開した。アメリカ進出時、日本人女性のバンドが英語の歌詞の楽曲を演奏するという物珍しさも有りましたが、現地ではオルタナティヴ・ロックが一大ムーブメントに成りつつあり、少年ナイフの楽曲が受け入れられる要素は十分ありました。

54位：The Back Hair

THE RAW BLAXXは、2004年デビューの破滅型ガレージロックバンドで、低音を聴かせた演奏がより重く、よりコアに響き、ハードコアに、さらにヘビーにガレージロックを聞かせる人気バンドです。

53位：THE Hitch Lowke

歌謡曲,J-POP,メタル,さまざまな音楽由来のキャッチーなメロディーとエネルギッシュな演奏で人を笑顔にし踊らせる、ちょっと濃いめの関西系ロックバンドです。

52位：detroit7

detroit7は、菜花知美により2001年に結成された3ピースのオルタナティブロックバンドで、数々の海外アーティストのオープニングアクト、対バンを務める世界水準のバンドであり、2008年3月には、全米7都市をまわる＜Japan Nite US Tour 2008＞に参戦し、国内でも＜SUMMER SONIC＞、＜RISING SUN ROCK FES＞などのフェスに多数出演しています。

51位：BLENDY MOTHER FATHER

BLENDY MOTHER FATHERは、2001年に結成されたサイケデリックなガレージロックを奏でるロックバンドで、むきだしの感情を叩きつけるように歌うボーカルに、それに負けじと絡み付いてくるリズムが魅力的です。

50位：The　Hong Kong Knife

THE HONG KONG KNIFEは日本のロックバンドで、ジョー・アルコールを中心に1993年結成されました。ガレージロック好きにはたまらないサウンドを、尋常じゃないボルテージを保ったまま一気に爆走する純度100％のロックンロールを貫いています。

49位：Texas Style

日本のテキサスとも称される片田舎、岩手県出身の3ピースバンド。2003年結成。平均年齢20歳そこそこ。 ストレートなロックンロールを基調にしながら、印象的なリフとメロディー、マイナーコードというパッションを加えた予測不可能なサウンドと石川啄木、宮沢賢治を始めとする多くの文豪を産んだ岩手県という土地で学ばずして身につけた文学的・叙情的な歌詞世界が魅力です。

48位：ジルバ

ジルバは日本のロックバンドで、2005年に結成されました。切ないメロディーから一転、流れるようなギターフレーズと情熱的なサビへ移り、感傷的になりすぎずに未来への希望が感じられる曲調が人気を博しています。

47位：Jake Stone Garage

Jake stone garageは北海道出身のスリーピースロックバンドで、2002年結成、グイグイとおしまくるギターリフに、メロディアスなボーカルが絶妙にコラボしています。

46位：LEAVES(ex.凍死トナカイ)

LEAVES(ex.凍死トナカイ)は、京都出身のガレージロックバンドで、ローファイで荒っぽい演奏ですが、独特の雰囲気を醸し出し、腹の底から湧き出す素晴らしい歌声に注目が集まりました。

45位：惑星

激しさと叙情性を湛えたロックンロールが独特の色彩を放つ人気ガレージロック版の「惑星」。インディー・ロック、とくに激しくエモーショナルなサウンドが好きな方におすすめの人気ロックバンドです。

44位：The Electros

ソウル、R＆B、ヒップホップ・シーンで活動するミュージシャンたちによって構成。2018年夏に結成し、翌2019年から本格的に始動。ガレージバンドには珍しく、ベースレスでオルガンなどを取り入れ、最近のUKロックなどの影響も感じられます。

43位：The quilt

2012年に結成された比較的新しいガレージロックバンドで、熱い演奏で、どこかクールで冷静な印象を与える都会的なガレージロックが特徴です。

42位：ARIZONA

ARIZONAは、ニューエイジらしく、ダンスの要素を取り入れたガレージバンドとして有名で、複雑なリズムを刻み、それに荒っぽくパワフルなギターがマッチし、心の底から叫ぶようなボーカルスタイルが人気を博しました。

41位：LONESOME DOVE WOODROWS

数多く存在する「ロックンロール」と呼ばれるバンドの中でも、一際独特な臭いを放ち、唯一無二な圧倒的な存在感見せつけるLONESOME DOVE WOODROWS。メッセージ性というよりはノリを重視したサウンドが特徴です。