名前：福地 家宏 （ふくち いえひろ）
生年月日：1961年5月24日
出身地：徳島県
身長：178㎝
血液型：AB型
職業：俳優、タレント、歌手、司会者、ラリードライバー

哀川翔は長年活躍している俳優・タレントで、これまでに数多くの映画やドラマ、テレビ番組に出演しています。また、Vシネマでも数多くの作品に出演していて、2021年の誕生日で60歳を迎えましたが、いまなお第一線で活動を続けています。

哀川翔は80年代に活躍した路上パフォーマンス集団「一世風靡セピア」のメンバーとして活動していたことがありました。当時のメンバーには人気俳優の柳葉敏郎などがいました。

彼らは路上パフォーマンスでの人気からレコードデビューも果たし、「前略、道の上より」や「汚れっちまった悲しみに…」といった曲は大ヒットを飛ばしました。

哀川翔は2020年7月に自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、Vlogという形で様々なジャンルの動画をアップしています。また、芸能人とのコラボも多く、手越祐也やサンドウィッチマンなど、ファンを楽しませる工夫が多いのが特徴です。

YouTubeチャンネル名：哀川 翔/SHOW AIKAWA
YouTuber名：哀川翔
チャンネル登録者数：2.11万人
総再生回数：1,833,892 回
チャンネル登録日：2020年6月30日

哀川翔は芸能界で屈指のカブトムシ好きとして知られていて、なんと年間100匹育てているのだそうです。また、これまでにふ化させたカブトムシの数は数万匹とも言われていて、2015年には飼っていたカブトムシが「8.8mm」となり、ギネスブックに申請したところ見事世界一大きな飼育カブトムシとして登録されたのだとか。

哀川翔は芸能活動以外にラリードライバーとしても活動していて、ラリーレースへ参戦しています。YouTubeではラリーカーの紹介や運転中の車載映像なども公開されていて、今後レースでの活動はより本格化していくものと思われます。

哀川翔の娘は女優として活動している福地桃子です。彼女は3歳の頃から父親のVシネマの撮影についていき、そこで父親の演技をずっと見て学んだと言われています。2014年にはドラマ「借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜」で親子共演も果たし、そのときは主役だった哀川翔の娘役として登場して話題になりました。

哀川翔の生まれは徳島県ですが、その後は父親の転勤で山口県や栃木県、千葉県を転々としています。そして、母親の実家がある鹿児島県鹿屋市に移住し、そこで少年時代を過ごしました。

哀川翔の実家のルーツは元々佐賀県だそうで、先祖は佐賀藩主の家臣であることがわかっています。また、当時はかなりのお屋敷だったこともわかっていて、なんと300坪の広さを誇っていたのだとか。ちなみに当時のお屋敷のすぐ近くには大隈重信の生家もあったのだとか。

哀川翔の家族構成は父親と母親、そして哀川翔の下に妹と弟がいるのだそうです。実家は5人家族で、彼は一家の長男として生まれ育ちました。

哀川翔の父親は海上自衛隊で幹部自衛官として活動していた人物で、当時はパイロットを務めていました。そのため、昔から転勤になることが非常に多く、幼かった哀川翔も家族で各地を転々しました。

哀川翔の母親については名前が「福地幸子」ということ以外はわかっていません。

哀川翔の妹については名前はおろか年齢や何をしている人なのかもわかっていません。おそらく一般人として地元で暮らしているのではないかと思われます。

哀川翔の弟は彼よりも5歳年下ということがわかっています。また、噂によれば「日立」に勤めている会社員だと言われているようですが、真相はハッキリしていません。

哀川翔は5歳の時に父親を亡くしています。父親は航空隊の訓練中に期待同士が空中で接触し墜落。そのときの乗員は全員亡くなっています。その後遺体の確認のため母親が現場に向かおうとしますが、当時は臨月だったこともあり、代わりに5歳だった哀川翔が立ち会ったのだそうです。このときの事故は新聞にも取り上げられ、5歳の哀川翔の写真も掲載されました。

哀川翔は5歳にして父親の遺体を確認するという壮絶な経験をしていますが、当時の彼はそこまで悲しみを感じなかったようで、現地に滞在していたときは「早く帰りたい」と感じていたのだとか。ちなみに彼の弟は父親が亡くなった11日後に生まれたのだそうです。