名前：中野 正敏（なかの まさとし）
生年月日：1980年7月18日
出身地：埼玉県
職業：ミュージシャン

ピエール中野はスリーピースバンド「凛として時雨」のメンバーで、バンドではドラムを担当しています。彼は2004年に前任のドラマーが脱退したことで加入したメンバーで、その後はソロとしても活動しています。

また、他のアーティストの楽曲にもドラムとして参加していて、「でんぱ組.inc」や「ももいろクローバーZ」の楽曲で演奏したこともあるのだそうです。

ピエール中野の個性的な名前の由来は「ピエロ」から取られているのだとか。彼の活動名は練習時にドラムスティックをくるくる回していたところ、それを見たメンバーから「ピエロみたいだね、じゃあピエール中野にしよう」と言われ現在の名前になったのだとか。

彼の名前は「電気グルーヴ」のピエール瀧から取った勘違いされることが多く、ピエール瀧のことをミュージシャンとして尊敬しているため、勘違いされてもわざわざ訂正することは無いのだそうです。

ピエール中野は小学生の頃から音楽好きで、中学2年生の頃にギターとバンド活動を始めます。その後、人気バンド「X JAPAN」のYOSHIKIの演奏を見てドラムに魅了され、中学3年生の頃から本格的にドラムを始めました。

高校卒業後は「尚美ミュージックカレッジ専門学校」に進学し、音楽について色々と学んだのだそうです。

ピエール中野はかなりの女性アイドル好きとしても知られていて、アイドルに対する造詣も深いのだとか。彼が女性アイドルにハマったきっかけは「Perfume」だったようで、彼女たちの存在を知ってからどっぷり女性アイドルにハマってしまいました。

とくに握手会が彼にとっては衝撃的だったようで、一緒に写真を撮ったり、会話をできたことで「かわいい」と感じ、その魅力に引き込まれてしまったのだそうです。

ピエール中野は過去に人気アイドルグループ「ZOC」に所属していた戦慄かなのに対して嫌がらせを行っていたことで炎上したことがありました。これはTwitterで戦慄かなのがおすすめのアイドルを聞いたところ、彼女が元々所属していた「ZOC」とリプライを送り、それを見た戦慄かなのは「嫌がらせ」だとツイート。このときのツイートは削除されているようですが、ネットでは大きく炎上し、戦慄かなのを擁護する声が多く挙がりました。

ピエール中野はドラマーとしてだけでなく、DJとしても活動しているようで、下ネタ系ヒップホップユニット「玉筋クールJ太郎」にも参加しています。

また、ライブイベントやフェスでもDJを務めることが多く、DJとしてのセンスは抜群なんだとか。

ピエール中野は過去にオーディオメーカー「AVIOT」とコラボで「ピヤホン」と呼ばれるイヤホンを監修。このイヤホンは日本中で爆発的な人気を集め、その良さから一時はアップルの「AirPods」を抜くほどの売り上げを誇っていたのだそうです。

ピエール中野が結婚した嫁は人気シンガーソングライターの大森靖子。彼女はデビュー前から絶大な人気を集めていて、当時はライブハウスが超満員になるほど注目されていたのだとか。

現在はアイドルグループ「ZOC」で活動していて、歌手としてだけでなく、プロデューサーとしても活躍しています。

名前：大森 靖子（おおもり せいこ）
生年月日：1987年9月18日
出身地：愛媛県
職業：シンガーソングライター

ピエール中野は夫婦で音楽活動を行っていたこともあり、大森靖子のバンド「シンガイアズ」や「シンブラックホールズ」にドラマーとして参加していました。

さらに大森靖子の楽曲MVにも出演したことがあり、公私ともによきパートナーとして活動していました。

ピエール中野と大森靖子の馴れ初めについては一切明かされておらず、どういった出会いがあったのかはわかっていません。ただ、2人とも「ミュージシャン」という共通点があり、ピエール中野自身「アイドル好き」ということもあって自然な形で出会えたのではないかと思われます。

ピエール中野と大森靖子の2人は2014年に結婚しましたが、当初は大森靖子のみ結婚を公表し、旦那の素性は明かされないままでした。また、ピエール中野も同様に結婚を公表することはなく、彼は長らく独身だと思われていました。

ピエール中野は2020年1月に出演した「有吉反省会」の中で大森靖子と結婚していたことを公表。これにより彼女の旦那であることが判明し、このときはMCの有吉弘行から「こんな番組で発表しないで」と突っ込まれていました。

ピエール中野と大森靖子は結婚した翌年の2015年に子供が生まれていて、性別は男の子ということがわかっています。現在はすでに子供も大きくなり、大森靖子の子育て用のSNSアカウントでは子供との写真が多数アップされています。

子供は母親である大森靖子のことが大好きなようで、「ママ結婚しようね」と言われたこともあったのだとか。