名前：松平健（まつだいら けん）
生年月日：1953年11月28日
出身地：愛知県豊橋市
血液型：B型
身長：182cm

時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」や、大ブームを巻き起こした楽曲「マツケンサンバ」などで知られる俳優・歌手の松平健。

石原裕次郎に憧れて俳優を志し、1972年にテレビドラマ「マドモアゼル通り」でデビューすると、1978年にテレビ朝日系「暴れん坊将軍」で主演・徳川吉宗役に抜擢されて時代劇スターとして知名度を上げました。

2004年には舞台で披露していた「マツケンサンバ」のパフォーマンスが芸能メディアに注目されたことで広く知られるようになり、シングル化された「マツケンサンバII」が全国発売されたことでオリコンシングルチャート最高3位を記録する大ヒットに。

NHK紅白歌合戦、日本レコード大賞に出演して全ての男性歌手の中で最高視聴率を記録する大ブームを巻き起こしました。

ここではそんな松平健と、元嫁である大地真央の結婚・馴れ初め・子供・離婚原因をまとめました。
大地真央との離婚後、再婚や再々婚についてもお届けします。

名前：大地 真央（だいち まお）
生年月日：1956年2月5日
出身地：兵庫県洲本市
血液型：B型
身長：166cm

元宝塚歌劇団月組トップスターで、現在は女優として活動する大地真央。

中学卒業後の1971年に宝塚音楽学校に入学し、59期生として1973年に宝塚歌劇団に入団しました。

月組に配属された大地真央は新人にして将来有望な男役スターとして早くから注目され、1982年に「愛限りなく/情熱のバルセロナ」で月組トップスターに就任しました。

1985年に相手役だった月組トップ娘役の黒木瞳と共に退団し、以降は女優としてドラマや映画、ミュージカルなどで活躍しています。

松平健と大地真央の馴れ初めは、舞台「風と共に去りぬ」での共演がきっかけでした。

1987年に上演された舞台「風と共に去りぬ」で共演して知り合った松平健と大地真央は、その直後から交際が噂されるように。

そして共演から3年後の1990年、突然婚約発表会見を開き、結婚することを報告したのです。

結婚会見で大地真央は松平健について「誠実で包容力のある方」と言い、松平健も「話しててホッとできる。肉じゃがが美味しい」と語るなど、愛に溢れた結婚であることをアピールしました。

1990年12月12日に東京・永田町の日枝神社で結婚式が挙げられ、新高輪プリンスホテルで披露宴が行われました。
当時は結婚披露宴を中継する芸能人が多い時代でしたが、二人の披露宴は当時には珍しく報道陣は一切無しという形で行われました。

その後、松平健と大地真央は新婚旅行へ。
家族や事務所関係者と共に寝台特急トワイライトエクスプレスの最後尾車両を貸切で札幌旅行へ出かけたのを皮切りに、香港・ヨーロッパ・アメリカ・ハワイを回る世界一周新婚旅行を行いました。

結婚発表時から仲睦まじく、豪華な結婚披露宴と新婚旅行を経て幸せな結婚生活を送っていたと思われた松平健・大地真央夫妻ですが、ほどなくして不仲が囁かれるように。

結婚から13年が経った2004年、離婚したことが発表されました。

離婚原因はすれ違い生活によるものだと言われています。
松平健が優柔不断で女々しさのある性格であることに対し、大地真央は男勝りで強気な性格。
さらに仕事の関係で多忙な日々を送る二人は、共に生活をするのは週末にあるかないかというすれ違い生活が続きました。

結局二人は2003年末に離婚届を提出し、年が明けた2004年に離婚発表を行なったのです。
松平健は大地真央との結婚生活のために港区に5億円の豪邸を建てましたが、この豪邸は慰謝料代わりとして大地真央に譲渡されています。

松平健は離婚原因について「プライベートなことなので」と多くは語らず、大地真央も「お互い仕事を頑張りましょうと話しました」と離婚原因には言及せずに13年間の結婚生活に終止符が打たれました。

大地真央との離婚後、松平健は2005年に15歳年下の元女優・松本友里と再婚し、2006年に第一子となる長男が誕生しました。

しかし再婚相手の松本友里は長年の母親の介護疲れでうつ状態になり、2010年に夫と子供を残して自殺しています。

松平健は元嫁・松本友里の死後、2015年に一般女性と再々婚しました。

一方、大地真央は2007年に12歳年下のインテリアデザイナー・森田恭通と再婚したことを発表しています。