郷ひろみさんといえば若い頃は西城秀樹さん、野口五郎さんと共に新御三家と呼ばれトップアイドルとして活躍されていました。

また、本名である「裕美」という名前は祖父がつけたようで意味は「心が”美しく”、いろんな意味で”裕福”になるように」だそうです。

デビュー曲である「男の子女の子」がヒットし第14回日本レコード大賞・新人賞を受賞されています。

1975年には、ジャニーズ事務所を退所し1976年に「さらば夏の光よ」で映画に初出演を果たしています。
また、「明星」での「アイドル人気投票」で7年連続で1位獲得するなど人気は衰えることはありませんでした。

1984年にリリースした、日本国有鉄道キャンペーン・ソング「2億4千万の瞳」が20万枚を超えるヒットを記録したものの、翌年には芸能活動を休止して渡米されました。

そして、1994年にリリースした「言えないよ」は第27回日本有線大賞・有線音楽優秀賞 (ポップス)を受賞されています。

近年でもデビュー47年目に池袋サンシャインで約3500人のファンと交流したり、2021年には楽曲のストリーミング配信を開始しするなど精力的に活動されています。

1974年　よろしく哀愁
1981年　お嫁サンバ
1999年　GOLDFINGER’99
2021年　100GO!回の確信犯/狐火　他

郷ひろみさんの出身小学校は品川区立山中小学校です。
福岡から4歳の時に上京しています。
しかし、5年生の1学期のみ福岡県にある恵町立須恵第二小学校へ転校しています。
その理由については病気をした祖母が「寂しくて仕方ないからひろみを貸してくれ」と頼まれたからだそうです。

また病弱な子供だったそうですなので、色々な病気になっていたようです。
生後まもなくジフテリアにかかり、３歳で赤痢、１５歳で腹膜炎の一歩手前の状態で盲腸の手術を受けるなど、何度となく病にかかっていたそうです。
郷ひろみさん曰く、「子供の頃は病弱で不愛想な少年だった」と話されています。
また郷ひろみさんの母親は礼儀に厳しかったそうです。

出身中学校は品川区立伊藤中学校です。
現在は伊藤学園と学校名が変っています。

小学校から好きだった野球を中学生でも続けており、友人と野球チーム「ハリキュリーズ」を作っています。

そんな野球少年の夢はもちろん野球選手だったようです。

通っていた中学校には野球部がなかった為、友達と空き地や河川敷などで練習をされていたようです。

郷ひろみさんの出身高校は日本大学櫻丘高等学校です。
高校では野球部に所属していました。

また、高校ではドイツ語を必修科目で履修されています。

高校入学してすぐに芸能活動を初めて郷ひろみさんですが、そのきっかけを「家族で映画を見に行った帰りにフォーリーブスのマネージャーにスカウトされ合宿所に出入りするうちジャニーズ事務所所属となった」と言われていましたが、実はそうではないようです。

本当は、オーディションで落選した郷ひろみさんをジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんがスカウトし超VIP待遇でジャニーズ事務所に所属したそうです。

芸能活動が忙しくなった時に備えて堀越高等学校の芸能コースに転校され5年かけて卒業されています。
学校に持っていくお弁当はなんとジャニー喜多川さんが作っていたそうです。

1年生の時にNHK大河ドラマ「新・平家物語」の経盛役で俳優デビューし、「男の子女の子」でアイドル歌手としてもデビューを果たしあっという間に人気アイドルになりました。

高校入学してすぐに人気者になったことについて「入学してすぐに芸能界へデビューしたため、芸能活動を学業の両立が難しかった。テストの時期は家庭教師がついていた時期もあった」と明かしています。