1972年6月、矢沢永吉さん手書きの貼紙でメンバーを募集して結成された、伝説のロックバンド「キャロル」。

当時はまさにフォークソングの全盛期で、ロックバンドなど商業的に受け入れられなかった時代に突如として現れ、たちまち社会現象とも言われるほどの人気を集めました。

「キャロル」は、その活動期間こそ短かったものの、後の日本におけるロックシーンに多大な影響を与えたと言われています。

そんな伝説のロックバンド「キャラロル」のベース＆ボーカルを務め、バンドのリーダーとして活躍したのが、“永ちゃん”の愛称で多くのファンから愛され続けている矢沢永吉さんです。

その唯一無二の歌声や高い歌唱力はもちろん、全身から醸し出されるオーラや、その“生き様”までもがカッコいい！と、現在もなおカリスマ的に人気を博しています。

そんな矢沢永吉さんと言えば、ステージ上での半端ない存在感やロッカー然としたスタイルや派手なアクションから、高身長のイメージがありますが、何故か一部の間で「実際は身長が低い」「サバ読みしているのでは？」との噂もあるようです。

そこで今回、矢沢永吉さんが公表している身長や体重について調べるとともに、一部の間で囁かれているらしい“身長サバ読み疑惑”について検証してみました。

矢沢永吉さんが公表している身長と体重について調べてみたところ、Wikipediaには「180cm」との記載があり、矢沢永吉さん自身もそのように公表されているとのことでした。

一方、体重については特に公表されていないようで、残念ながら信憑性のある情報を見つけることはできませんでした。

ただ、あくまで推測の域を出ない情報のようですが、ファンの間ではもっぱら69kgと言われているようです。

ちなみに身長180cmの成人の適正体重は71.3kgなので、それよりも少し絞った理想的な体重のようですね。

そんな矢沢永吉さんの身長に関して、一部の間ではありますが「身長が180cmもあるようには見えない」など、矢沢永吉さんが公表している「180cm」という身長に対して、疑問を呈する声が浮上しているようなんですよね。

つまり、矢沢永吉さんにも、他の多くの芸能人同様に「身長サバ読み疑惑」が浮上していると言うのです。

そこで今回、この点について調べてみたところ、ある興味深い理由があることがわかったので、シェアしておきたいと思います。

一部の間で、矢沢永吉さんに身長サバ読み疑惑が浮上している理由として、矢沢永吉さんのモノマネ芸人として知られている、その名も“矢沢B吉”という名前の芸人さんの影響があるという説があるようです。

この矢沢B吉さん、矢沢永吉さんと顔や歌声はもちろん、マイクパフォーマンスなどもソックリなのですが、本家よりも一回り小振りで、身長は170cmしかないのだとか。

まぁ、その辺も矢沢B吉さんがウケている理由の一つなのですが、あまりにソックリなだけに、矢沢永吉さん本人と勘違いしている人も少なくないのだとか。

そして、そんな人たちから、「実際の矢沢永吉は170cmくらいにしかみえない」「身長をサバ読みしている」などの噂が囁かれているのではないか…と、考えられているようです。