70位：ボケットいっぱいの秘密

「ポケットいっぱいの秘密」は、1974年6月10日に発売されたアグネス・チャンの6枚目のシングルです。松本隆の専業作詞家デビュー作で、松本自身が語るところによれば、当時アグネスのレコーディング・ディレクターをしていた吉野金次から「アグネスのオリジナル・アルバムの詞を書いて欲しい」と提案され、1974年3月発売のアルバム『アグネスの小さな日記』のために数曲作詞した中の一曲だったのが本曲であるとのことで、この作品がアグネスが当時所属していた渡辺プロダクション社長の渡辺晋に高く評価されてシングルカットが決まったそうです。

69位：Woman ”Wの悲劇”より/薬師丸ひろ子

「Woman ”Wの悲劇”より」は、映画『Wの悲劇』の主題歌で、主演女優の薬師丸ひろ子により歌唱されました。オリコン週間ヒットチャートで「探偵物語／すこしだけやさしく」（1983年）以来の第1位を記録、TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』では最高4位を記録した。オリコンチャートの登場週数は15週、累計37.3万枚のセールスを記録しました。

68位：CRESCENT MOON/中島美嘉

「CRESCENT MOON」は、2002年2月6日にリリースした中島美嘉の2枚目のシングルです。このシングルは「金盤」「銀盤」の2種類を5万枚ずつ、計10万枚限定でのリリースとなりました。

67位：青空オンリー・ユー/ひかる一平

「青空オンリー・ユー」は、1989年にリリースしたひかる一平の楽曲で、加瀬邦彦の作曲ということで、どことなく湘南サウンドっぽさも感じさせるのは伊藤銀次のアレンジにもよるところと言われています。

66位：青春試考/中村雅俊

「青春試考」は、ドラマ『青春ド真中！』主題歌で、松本が描くストレートな青春節が吉田拓郎の独特なメロディと絶妙にマッチした傑作となっています。

65位：ヨコハマ・チーク

「ヨコハマ・チーク」は、1981年3月12日にリリースした近藤真彦の2作目のシングルです。「ヨコハマ・チーク」は、神奈川県横浜市のご当地ソングに数えられています。

64位：赤道小町ドキッ/山下久美子

「赤道小町ドキッ」は、1982年4月1日にアルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』と同時に、日本コロムビアからリリースされた山下久美子の6枚目のシングルです。同年夏のカネボウ化粧品キャンペーンイメージソングに使用され、大きなヒットに繋がりました。

63位：Temptation（誘惑）

「Temptation（誘惑）」は、1985年9月に発売された本田美奈子のシングルで、「東芝 ファンヒーター」TV-CMソングに起用されました。本田はこの曲で1985年の「第27回日本レコード大賞」「第16回日本歌謡大賞」「’85FNS歌謡祭」などで新人賞を受賞しています。

62位：SEPTEMBER/竹内まりや

「SEPTEMBER」は、1979年8月21日にリリースした竹内まりやの3枚目のシングルです。本作はシングル・レコードとしてはオリコンで累計10.3万枚のセールスだったが、TOP100圏内に半年近くチャートインし続けました。このヒットで1979年12月末の「第21回日本レコード大賞」では新人賞を獲得しました。

61位：二人静 「天河伝説殺人事件より」

「二人静 「天河伝説殺人事件より」」は、1991年3月25日にリリースした中森明菜の26枚目のシングルです。タイアップとして東映配給の角川映画『天河伝説殺人事件』の主題歌に使用されたヒット作です。

60位：ふられてBANZAI/近藤真彦

「ふられてBANZAI」は、1982年3月31日に発売された近藤真彦の6作目のシングルです。週間オリコンチャート1位。1982年度年間チャート10位、ザ・ベストテン1位など様々なランキングで上位に名を連ねた人気の楽曲です。

59位：風をあつめて/はっぴいえんど

「風をあつめて」は、1971年にリリースしたはっぴいえんどの楽曲です。海外志向の強いリーダー格の細野晴臣とは裏腹に松本は日本語の歌詞にこだわり、全編が日本語で書かれました。

58位：原色したいね/C-C-B

「原色したいね」は、1987年9月23日にリリースされたC-C-Bの11枚目のシングルです。タイアップとして明治製菓のチョコレート菓子『かるかったウエハー』のCMソングに起用されました。

57位：スローなブギにしてくれ（I want you） / 南佳孝

「スローなブギにしてくれ（I want you）」は、片岡義男原作で浅野温子主演の同名の映画の主題歌としてオリコン6位の大ヒットになりました。

56位：やさしさ紙芝居/水谷豊

「やさしさ紙芝居」は、 1980年7月21日にリリースした水谷豊のシングルです。本人が主人公を演じた日本テレビ系テレビドラマ『熱中時代（教師編II）』主題歌に起用されて大ヒットしました。