名前：高見沢俊彦（たかみざわ としひこ）
生年月日：1954年4月17日
出身地：埼玉県蕨市
血液型：A型
身長：175cm

「たかみー」「王子」のニックネームで親しまれる、THE ALFEEの2代目リーダーでギタリストの高見沢俊彦。

「THE ALFEE（ジ・アルフィー）」とは、1973年に結成されて1974年8月25日にデビューしたロックバンドで、当初はアイドルフォークバンド「ALFIE」としてデビューしたバンドです。

方向性に異論を唱えレコード会社から離れたのち、1979年に自作曲で「Alfee」として再デビュー、シングル「ラブレター」をリリースしました。
以降、ほとんどの楽曲の作詞作曲を高見沢俊彦が手掛けています。

1982年にフォーク路線からロックバンド路線に転向し、リーダーとなった高見沢俊彦は、50歳の誕生日に開催されたバースデーコンサートで終身リーダーの称号が与えられました。

「メリーアン」「星空のディスタンス」など多くのヒット曲を生み出し、「堂本兄弟」などのバラエティでも活躍、現在まで愛され続けているTHE ALFEEの高見沢俊彦。

彼がどんな少年時代を送り今に至るのか、共に育ってきた兄弟、そして結婚についてまとめました。
彼女の噂、事実婚の噂の真相にも迫ります。

THE ALFEEの高見沢俊彦は、父親と母親、そして兄の2人兄弟で4人家族として生まれ育ちました。

父親は中学校の国語教師で校長となり、母親も元教師。両親揃って教師という厳格な家庭で育ちました。
2人兄弟の兄は8歳年上で、成績優秀な兄に比べられて育ったといいます。

勉学よりも音楽に傾倒するようになった高見沢俊彦ですが、 音楽を始めたのは兄の影響でした。

「兄の影響で洋楽を聞き、ロックに目覚めた」と語る高見沢俊彦は、幼い頃はピアノを習っていたようです。
兄がギターをやっていたことから、小学生の時にギターを触らせてもらうようになり、ビートルズ好きの少年に育ちました。

音楽好きの兄弟でしたが、その後音楽の道に進んだのは弟の高見沢俊彦のみ。
高校生の時にロックに傾倒するようになり、大学時代にアコースティックグループを結成して音楽活動を開始しました。

中学時代から女性にモテモテで、高校時代にはよくラブレターを貰っていたという高見沢俊彦。

少年時代から女性にモテる存在だったようですが、バンドデビューしてから現在まで彼女の存在はいたのでしょうか。

過去には、アイドルで女優の小泉今日子との関係が噂されたことがあります。
小泉今日子のヒット曲「木枯しに抱かれて」や「The Stardust Memory」などの作詞作曲を高見沢俊彦が手掛けたという縁があり、二人の関係が噂されました。

「木枯らしに抱かれて」は小泉今日子がこれまでのアイドル路線からガラリと印象を変えて大人っぽい魅力を示した作品です。

この縁から彼女説が浮上したようですが、二人が交際していたという事実は一切ありません。

この曲の作詞作曲を手掛けた高見沢俊彦は、当時THE ALFEEのブレイクにより超多忙なスケジュールで生活していました。

曲を依頼した小泉今日子側のスタッフも中々会えないほど忙しかった高見沢俊彦と、こちらもアイドルとして人気を博し多忙な生活を送っていた小泉今日子。
忙しい彼らが恋愛にかける時間などなかったのではないでしょうか。

実は、高見沢俊彦にはこれまで熱愛の噂、彼女の存在が報じられたことがありません。

過去の恋愛について語ることもほとんどありませんでしたが、以前番組に出演した時に結婚について触れる機会がありました。

その番組とは、日本テレビ系列のトーク番組「ダウンタウンDX」です。

番組で「結婚しようと思ったことは？」と質問された高見沢俊彦ですが、その質問に「うーん」と言葉少なに腕を組み、その先を語ることはありませんでした。

高見沢俊彦は現在まで一度も結婚しておらず、独身を貫いています。
浮いた噂もなく女性の影もないのですが、昔からモテモテで還暦を迎えてなお美形を保ち、女性から引く手数多なのは間違いありません。

過去には「結婚願望を持ったことがない」と語っている高見沢俊彦ですが、長い人生、熱愛報道をされなかっただけで、結婚を考えたことはあったのかもしれません。

結婚した経験は一切なく、決定的な彼女説もない高見沢俊彦に、なぜか事実婚の噂が浮上しています。

これは同じTHE ALFEEのメンバー・坂崎幸之助が関係しています。
坂崎幸之助は、2016年に写真週刊誌フライデーにより「事実婚30年目の浮気」とスクープされました。