バンド名：BUCK-TICK（バクチク）
活動期間：1984年-活動中
所属事務所：BANKER
レーベル：JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント

主なリリース作品
アルバム
1988年6月21日　SEVENTH HEAVEN
1989年1月18日　TABOO
1990年2月1日　悪の華
1991年2月21日　狂った太陽
2002年3月6日　極東 I LOVE YOU
2003年2月13日　Mona Lisa OVERDRIVE
2005年4月6日　十三階は月光
2009年2月18日　memento mori
2010年10月13日　RAZZLE DAZZLE
2014年6月4日　或いはアナーキー

ベストアルバム
1995年12月1日　CATALOGUE 1987-1995
2005年12月7日　CATALOGUE 2005
2017年9月20日　CATALOGUE 1987-2016

1987年にメジャーデビューを飾ったBUCK-TICKは、長年活躍し続けている人気ロックバンド。日本のロックシーンの代表的な存在であり、今日に至るまで多くのロックファンたちに影響を与えてきた生ける伝説と言えるほどのバンドなのです。

BUCK-TICKの音楽は他のバンドには出せない独自の方向性が強く、時代の流行に流されずバンドの良さを貫き続けているところもBUCK-TICKの魅力。ダークな世界観の楽曲や王道のロックミュージックなど音楽性も幅広く、今までBUCK-TICKを知らなかった人が楽曲を聴くと、BUCK-TICKの音楽のクオリティの高さに必ず驚かされるに違いありません。

BUCK-TICKは音楽性のみならず、ヴィジュアル面においても多くのミュージシャンたちに影響を与えてきました。「元祖ヴィジュアル系ロックバンド」と評する声もあり、メンバーたちの髪型やファッションセンスにも、ロックファンたちは注目し続けているのです。

ロックミュージシャンたちはこだわりが強い天才が多いためか、音楽性の違いなどが理由でメンバー脱退したり、解散してしまうロックバンドも決して珍しくはありません。しかし、BUCK-TICKはメジャーデビュー以降一度もメンバーチェンジを行ったことはなく、不動のメンバーで長年に渡り日本の音楽業界の最前線で活躍し続けています。

世界的に見てもBUCK-TICKのようなバンドは珍しく、このこともBUCK-TICKがカリスマロックバンドとして熱烈な支持を集めて続けている理由のひとつです。

シングル「 HEAVEN」のカップリング曲「真っ赤な夜」は、BUCK-TICK独自のダークな世界観と激しいロックのかっこよさの両方が味わえる人気曲。アルバム「memento mori」の1曲目には、アルバムバージョン「真っ赤な夜-Bloody-」が収録されています。

「BRAN-NEW LOVER」は、2020年7月までにリリースされたオリジナルアルバムに未収録の楽曲。シングルCDは1999年7月14日にリリースされ、カップリングには「DOWN」「ASYLUM GARDEN」が収録されています。

BUCK-TICKのメジャー8作目のオリジナルアルバム「Six/Nine」の収録曲である「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」。1995年9月21日にはシングルカット版が発売されており、シングルCDにはアルバムとは異なるバージョンが収録されています。

「天使は誰だ」は、ダーク&クールなロックミュージック。「真っ赤な夜」のアルバムバージョンも収録されているアルバム「memento mori」の収録曲です。

BUCK-TICKのメジャー39作目のシングル曲「堕天使」は、2020年1月29日にリリース。シングルCDは通常盤に加え、ブルーレイ付きの初回限定盤A、DVDが付属する初回限定盤Bも発売されました。

儚く鮮やかな世界観が魅力の人気曲「鼓動」は、BUCK-TICKのメジャー10作目のシングル曲。シングルCDは1995年4月21日に発売されました。

頭を振りたくなるほど盛り上がれるロックナンバー「極東より愛を込めて」。BUCK-TICKのメジャー20作目のシングルとして2002年2月20日にリリースされたヒット曲です。

BUCK-TICKのメジャー17作目のシングル曲として、1999年10月20日にリリースされた人気曲「ミウ」。「BRAN-NEW LOVER」と同じく、現時点でリリースされているオリジナルアルバムには収録されていない楽曲です。

「RONDO」は、2019年5月22日にリリースされた「獣たちの夜」との両A面シングル曲。テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6シリーズの5代目エンディングテーマに起用された人気曲です。

1997年11月12日にリリースされたBUCK-TICK13作目のシングル曲「ヒロイン」。楽曲のタイトルだけを見るとキュートな印象を感じる人もいるかもしれませんが、楽曲はBUCK-TICKらしいダークな魅力がたっぷりと感じることができるロックナンバーとなっています。

1995年3月24日にリリースされたヒット曲「唄」は、BUCK-TICKのメジャー9作目のシングル曲。ミュージックビデオでのメンバーたちの衣装もユニークな人気曲です。