「雪急く朝が来る」は、ヒゲダンの隠れ名曲といわれている人気ナンバーです。2015年4月にリリースされたMini Album「ラブとピースは君の中」に収録された隠れた名曲です。

「誰に気づかれなくても良い。誰も知らなくて良い。自分だけが知っていれば良い、自分だけの誕生日。それは自分が生まれ変わった日。」という、歌の世界の登場人物の温度感までもが伝わってくるような言葉の紡ぎ方が素晴らしいと話題になった曲で、名作のひとつともいわれています。

「Laughter」は、2020年7月10日にポニーキャニオンから配信された曲で、映画『コンフィデンスマンJP -プリンセス編-』主題歌に起用されています。『コンフィデンスマンJP』シリーズの主題歌としては「ノーダウト」（連続ドラマ版）、「Pretender」（映画第1作）に続く楽曲となっており、Billboard Japan Hot 100では10位にランクインしています。

「ダーリン。」は、「ラブとピースは君の中」の収録曲で、アルバム曲のため知名度は低いかもしれませんが、後半になるにつれて感情が爆発する名曲としてファンの間では人気です。少しずつ熱が冷めていってしまうカップル、その切なさと再熱への僅かな希望をうまく表現したナンバーです。

2017年4月にリリースされた3枚目のミニアルバム、「レポート」に収録されているアルバム楽曲で、「人と違う道を選んでも、胸をはって歩いて行こう　異端な存在だからこそ、君はスターになれるはずなのだから」という、自分らしく生きていこうという人気ナンバーです。

「恋の去り際」は、付き合っていた恋人同士が別れてしまった後、愛し合っていたころを思い浮かべながら、全てを忘れて前を向こうとしている切ない気持ちを表現した失恋ソングです。

さわやかで元気の出るポップミュージックで、ギターとピアノの音色も聴きどころです。ヒゲダン1枚目のフルアルバム「エスカパレード」と配信限定EP「LADY」に収録されている曲で、名古屋テレビの朝の情報番組「デルサタ」のテーマソングにもなっています。

2015年にリリースされたアルバム「 Love To Peace Ha Kimi No Naka」に収録された曲で、遠距離恋愛を題材にした切なく悲しいラブソングです。

アルバムの最後に収録された曲で、旅を終え、その日々を余韻を味わいつつ振り返った歌です。寂しいけれど終わりがあるから、出会いの喜びがさらに増す、再会の信念を持ち続けていたら、また新たな旅へと出かけられる、そんな旅の余韻を感じつつ、明日へと一歩踏み出す芯の強さを感じることができる楽曲です。

「55」は、ヴォイスサンプリングを初導入し、ラップにも挑戦し、アレンジ的にも歌詞でも新しいヒゲダンの良さを追求した人気のナンバーです。学生時代のハチャメチャな思い出をベースにして作られており、聴いているとどこか懐かしさを感じる曲として人気です。