ドラマ「ナースのお仕事」「SPEC」「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演する俳優で、音楽ユニット「To Be Continued」「the Garden eel」のボーカルとして音楽でも活躍する岡田浩暉。

1994年に中山美穂主演ドラマ「もしも願いが叶うなら」で俳優デビューし、挿入歌「君だけを見ていた」がヒットしてミュージシャンとしても知られるようになりました。

舞台でも活躍し、2016年にはミュージカルライブ「KOHKI OKADA presents I Love Musical」を開催しています。

2019年にシングル「遠い約束」をリリースするなど現在も俳優・歌手活動ともに順調な岡田浩暉ですが、私生活での恋愛事情について気になる声も多数あがっています。

ここでは岡田浩暉の彼女や結婚、嫁と子供の存在など気になる恋愛・結婚事情とともに、元宝塚トップスターの女優・紫吹淳との関係もまとめました。

過去に何度も共演し、2011年に「風と共に去りぬ」で夫婦役を演じた岡田浩暉と元宝塚トップスター紫吹淳。

2015年、夫婦役を演じて以来4年ぶりにミュージカル「グッバイ・ガール」で共演。
その際、紫吹淳から「恋が芽生える」と発言があり話題になりました。

紫吹淳が岡田浩暉の彼女になったのかと噂する声も多く、ここでは二人の関係の真相に迫ります。

名前：紫吹淳（しぶき じゅん）
本名：棚澤 理佳（たなざわ りか）
生年月日：1968年11月19日
出身地：群馬県邑楽郡大泉町
身長：170cm

元宝塚歌劇団月組トップスターで、現在は女優として活躍する紫吹淳。

1986年に宝塚歌劇団に入団し、1992年に「スパルタカス」新人公演で初主演を務めて以降、男役スターとしてのキャリアをスタートさせました。

2001年に真琴つばさの後任で月組トップスターに就任し、キザな男役はもちろん悪役や敵役も演じられる表現力で人気を博しました。

2004年に宝塚歌劇団を退団し、女優宣言をしてオスカープロモーションに所属。
現在はマセキ芸能社と業務提携しながら個人事務所「株式会社エヴォリュエ」を設立して活動しています。

2015年に東京国際フォーラム ホールCで上演されたミュージカル「グッバイ・ガール」で共演した岡田浩暉と紫吹淳。

この作品は紫吹淳演じるシングルマザーのダンサー・ポーラと、岡田浩暉演じる売れない俳優のエリオットが織り成すロマンチックコメディです。

岡田浩暉と紫吹淳のキスシーンが見どころのひとつで、会見では紫吹淳が「チューいっぱいしていますね。こんなに正々堂々とできるのは舞台だから」と発言。

岡田浩暉も「楽屋で“こうするといいんだよね”って(練習)していました」と、楽屋で見つめ合ってキスシーンの練習に励んでいることを明かしました。

本番のみならず楽屋でもキスの練習をしているという二人に、報道陣からは「恋が生まれたりは？」といった旨の質問が。
これに対し岡田浩暉は「これを機に」と言い、紫吹淳も「(恋が)芽生えるかもしれませんね」と、まんざらでもない発言をしたことで話題になりました。

ただしこれは大人のリップサービス。実際に熱愛に発展した様子はなく、舞台を盛り上げるための発言だったと考えられます。

熱愛に発展した様子は見られない二人ですが、共演者としての関係は良好です。

紫吹淳は岡田浩暉のことを「岡田さんのおかげで安心して演じることができています」と信頼しており、演技プランを考えて役を作り込むタイプではない紫吹淳を自由にさせてくれるようで「包容力がすごい」と評価しています。

一方で岡田浩暉も「ぞんぶんに恋したくなるポーラです」と紫吹淳の表現力に太鼓判を押し、良好な関係を築いて舞台に臨んだことが窺えました。

今回の「グッバイ・ガール」はアカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した同名のアメリカ映画を原作としたもので、ブロードウェイでもミュージカル化されトニー賞にノミネートされた名作です。
岡田浩暉と紫吹淳が演じた日本版はもちろん、本家の映画やブロードウェイもチェックしてみてくださいね。

岡田浩暉は50代半ばということもあり、結婚して嫁と子供がいてもおかしくない年齢です。

ルックスも良く芸能の才能も豊かで魅力的な男性であるため、すでに結婚していても不思議ではありませんが、実は現在まで結婚しておらず独身を貫いています。