名前：矢沢 永吉（やざわ えいきち）
生年月日：1949年9月14日
出身地：広島県広島市仁保
血液型：B型
身長：180cm

日本を代表するカリスマ的ロックミュージシャン、矢沢永吉。

1972年にロックバンド「キャロル」のメンバーおしてデビューし、「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ルイジアンナ」などのヒット曲を連発。

ソロでも「止まらない Ha～Ha」「アイ・ラブ・ユー,OK」など数々のヒット曲を生み出し、1977年には日本人ソロのロックミュージシャンとして史上初の日本武道館ライブを開催しました。

デビュー50周年を迎えた現在も日本のカリスマ的ロックミュージシャンの地位に君臨し続け、歴代史上最年長記録で東京ドームコンサートを開催するなど、その人気は今も衰えることはありません。

ここではそんな矢沢永吉の年収・資産・自宅をまとめました。
長者番付上位にランクインし続ける年収、生涯収入、不動産や車などの資産、現在住んでいる自宅についてお届けします。

まずは矢沢永吉の年収と生涯収入から見ていきましょう。

日本ではかつて納税額をランキングにした長者番付が公開されており、その長者番付をもとに「情報ライブ ミヤネ屋」が過去の納税額から算出した生涯収入ランキングを発表しました。

歌手部門の生涯収入1位は、小室哲哉の約96億円。
桑田佳祐、B’z、宇多田ヒカルなどが続き、矢沢永吉は17位で推定生涯収入は約42億5000万円です。

ただしこれは納税額のみで算出したもので、住まいやスタジオ、車などの経費で落とせそうなものは経費扱いになっている筈です。
税金対策に使われるものも含めて考えると、実際に矢沢永吉が手にする額は42億円程度では済まされず、200億クラスになっていてもおかしくはないでしょう。

矢沢永吉は長者番付の歌手部門にて、過去に4回も1位に輝きました。
1978年、1979年、1980年、1982年の4回に渡り歌手で最高額の所得税を納めており、1978年は1億7123万円が納税されました。

現在は長者番付は公表されなくなりましたが、長者番付の公表が終了される前、最後にランクインしたのは2004年度。
この年の矢沢永吉は歌手部門3位にランクインし、所得税額は1億7042万円でした。
また、この前年にも5位にランクインし、1億6508万円の所得税が納められたと公表されています。

所得税の計算は複雑なものの、目安として年収4000万円を超えると45%の税率となり、ほぼ半分が税金となります。
矢沢永吉が毎年1億〜2億円前後の所得税を払っているとするなら、年収は2〜5億円となるでしょう。

矢沢永吉の経済効果は今でも高く、毎年開催されるコンサートツアーは観客動員15〜20万人で、チケット収入は13〜15億円にものぼります。
ツアーグッズも完売が相次ぎ、コンサート1本で最低でも30億円は売り上げているのではないでしょうか。

また、シングルやアルバムの印税、カラオケ印税、テレビ番組での楽曲使用料なども含めれば、すでに働かなくても遊んで暮らせるだけでなく、大勢のスタッフを食わせていける額の年収を稼いでいる筈です。

矢沢永吉は以前、海外事業の投資で詐欺被害に遭い、35億円の借金を背負う羽目になりました。

会社員の一般人であれば一生かかっても返せない額の借金ですが、矢沢永吉はこの35億円もの借金をわずか15年で返済しています。

単純計算で毎年2億4000万円を返済していたことになるので、やはり矢沢永吉の年収が5億円近いのも納得のいく数字ですね。
さすがは日本ロック界のカリスマ・矢沢永吉ですね。

矢沢永吉は数々の不動産、動産の資産を持っています。

巷では矢沢永吉の資産は100億はあるとも言われていますが、実際に手にしている資産はどんなものがあるでしょうか。

まずは、アメリカ・ロサンゼルスの豪邸から見てみましょう。

この豪邸は1997年頃から妻子と共に住んでいたロスの自宅です。
この辺りの平均住宅価格は5億円を下らないと言われているので、矢沢永吉の自宅は更に高額な可能性が高いですね。

現在は住んでいないため資産には含まれませんが、これほどの豪邸に住んでいたのはさすが矢沢永吉です。

また、矢沢永吉の資産の中ではクルーザーも有名です。

日本では国内最大級の全長30m、約4億円のクルーザーを2隻所持。ロスでもクルーザーを3隻所持していました。

国内でクルーザーを買うお金持ちは多いものの、海外でクルーザーを所持するのは固定資産税をはじめ高額な費用が発生します。
海外で何隻ものクルーザーを所持していたのは日本人アーティストでは小室哲哉と矢沢永吉のみとのことで、どれだけ矢沢永吉が稼いでいたかがわかりますね。

続いては矢沢永吉の愛車です。
矢沢永吉の所有者の中で最も有名なのは、一目惚れして初めて購入した高級車で、今も当時の車をフルメンテして乗り続けているベンツ450SEです。

この他にも、普段使い用のベンツ、かつてはアウディ、リンカーンコンチネンタルなど数々の高級車をいくつも所有していました。

同時に6台の高級車を所有していた頃は、車に番号を振り分けてサイコロで乗る車を決めていたというエピソードも残されています。

正確な数字は公表されていないものの、これらの不動産・動産を含めて資産は100億を下らないと言われています。