DOBERMAN INFINITYは人気のHIPHOPグループ。彼らは2000年に結成されたグループで、当時は「DOBERMAN INC」という名前で活動していました。その後は2004年のミニアルバム「CONVERSATION PIECE」でメジャーデビューを飾り、2014年に現在の名前に改名しました。

DOBERMAN INFINITYが所属している事務所は「LDH」。この事務所は「EXILE」などの人気グループが所属していて、同グループのリーダーHIROが会長を務めています。現在の事務所に所属するまではとくに事務所などに所属しておらず、それまでの活動拠点は関西となっていました。

DOBERMAN INFINITYは2014年からメンバー5人での活動となっていて、これ以降はメンバーに変更はありません。グループは30代から40代のメンバーで構成されていて、それぞれが高い人気を誇っています。

DOBERMAN INFINITYはこれまでに2人のメンバーが脱退していて、いずれも「DOBERMAN INC」時代の頃に脱退しています。今後新たにメンバーが加わることがあるのかどうかはわかりませんが、2014年以降は現在のメンバーで固定されています。

P-CHOは「DOBERMAN INFINITY」でMCを務めているメンバー。彼は前身の「DOBERMAN INC」結成時からのメンバーで、長年に渡ってグループを支えている主要メンバーとなっています。

P-CHOの本名は「長野祐仁（ながの ゆうじ）」。活動名であるP-CHOは元々のあだ名である「チョウ」にインディーズ時代の楽曲から「P」を取って合わせたものなんだそうです。

P-CHOの出身地は「奈良県」。詳しい地元はわかっていませんが、DOBERMAN INCの結成後から大阪へと移ったようです。

P-CHOはすでに結婚している既婚者。結婚したのは2018年2月12日だそうで、この日は亡くなった母親の誕生日なんだとか。お相手の女性は一般人で、4年の交際の末に結婚に至ったのだそうです。

P-CHOは元々メンバーのKUBO-CとGSの3人で「WEST HEAD」というグループで活動していたようで、当時は地元奈良が活動拠点だったようです。その後、2000年に脱退メンバーのTomogenとMABと一緒に「DOBERMAN INC」を結成することとなり、大阪を拠点に活動をはじめました。

ちなみに当時はまだ大学生だったようで、大学に通いながら音楽活動をしていたのだとか。

P-CHOがラップを始めたのは16歳の頃だそうで、当時は1学年上でDOBERMAN INFINITYのメンバーでもあるKUBO-CとGSと遊ぶことが多く、彼らの影響もあって見様見まねで始めたのそうです。

また、中学3年生の頃からすでにHIPHOPへの興味は強かったようで、色々なアーティストの楽曲を聴いていたのだとか。

P-CHOはじつは元々目指していたのはラッパーではなく「教師」。彼は小学校時代は教師に憧れていたようで、クラスではお調子者で、目立ちたがり屋だったのだとか。

ですが、その後に教師になるには学力がいることを知り、次第に別のことに興味が移っていったのだそうです。

KUBO-Cは「DOBERMAN INFINITY」でMCを務めているメンバー。さらにグループではリーダーも務めていて、頼れる存在としても知られています。彼は前身の「DOBERMAN INC」時代からのメンバーで、長年に渡ってグループの中心としてメンバーをまとめあげています。

KUBO-Cの本名は「久保貴史（くぼ たかし）」。ファンからは「久保」と呼ばれることも多いようで、ライブ中に本名で呼ばれると怒りだすのだとか。活動名のKUBO-Cは本名から取られていると思われます。

KUBO-Cの出身地は「奈良県」。地元がどこなのかはわかっていませんが、メンバーのGSとは小学3年生からの友人で、P-CHOは1学年後輩となっています。

KUBO-Cはすでに結婚している既婚者。メンバーの中ではもっとも結婚するのが早く、2012年11月に入籍しています。お相手は一般女性だそうで、2014年12月には第一子となる女の子が生まれています。

KUBO-Cは元々地元・奈良でGSとP-CHOと共に「WEST HEAD」というグループで活動していたようで、当時からHIPHOPグループとして活動していたようです。

その後、音楽プロデューサーのBACHLOGICを介して脱退メンバーであるTomogen、MABと出会い、前身である「DOBERMAN INC」を結成しました。

KUBO-Cはアマチュア時代は苦労も多かったことを明かしていて、当時は当時は大阪の各クラブを周り、ライブ出演の際、いつも出番は深夜の2時、3時だったのだそうです。

また、基本的な生活はバイトが中心だったようで、ライブ出演時にはバイトの休みをもらっていたのだそうです。

KUBO-CがHIPHOPに目覚めたのは高校生の頃だそうで、当時は地元の友達とスケボーをして遊ぶことが多く、その友達の影響もあってHIPHOPを聴くようになったのだそうです。

その後は友達のGSや後輩のP-CHOとラップをするようになり、「WEST HEAD」の結成に至ったのだそうです。

KUBO-Cは小学校時代は地元の少年野球チームに所属していたようで、この頃はプロ野球選手に憧れていたのだそうです。中学に上がったあとは野球部に所属し、当時は4番ファーストを務めていたのだとか。