ヤバイTシャツ屋さんは人気のスリーピースロックバンド。彼らは2012年に結成されたバンドで、2014年から本格的な活動が始まり、関西を拠点に人気を集めるようになります。その後は関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2015」でグランプリを獲得し、2016年11月にメジャーデビューを果たしました。

「ヤバイTシャツ屋さん」というバンド名の由来はボーカルのこやまたくやが大学時代に先輩が「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」と発したことが要因となっています。彼はこの言葉に「語感が良い」、「バンド名にしたい」と感じたようで、それをそのまま採用することになったのだそうです。

ヤバイTシャツ屋さんはテレビには基本的に出ないことで知られていて、これについては「テレビでの初歌唱は『紅白歌合戦』」と公言していることが要因となっています。ただ、本人たちは「本当は音楽番組に出たい」と思っているようで、自分たちが公言したことを反省もしているのだそうです。

「ヤバイTシャツ屋さん」は過去に本当の「Tシャツ屋さん」に勘違いされたことがあるようで、当時はあまり認知されていなかったことが要因なんだとか。このときは出演するフェス会場に足を運んだ際、バンド名を名乗るとなぜかそのまま物販コーナーへ案内されてしまったのだとか。ここで初めて本当のTシャツ屋さんに勘違いされたことに気付き、すぐに出演バンドだと伝えたのだそうです。

ヤバイTシャツ屋さんがバンドを結成したのは2012年5月のこと。その後はなんとわずか1ヶ月で活動休止となり、2013年10月に再び活動を始めます。ですが、このときもわずか1ヶ月で活動休止となり、バンドとしてまともに活動を始めたのは2014年7月からなんだそうです。

名前：森本 啓太（もりもと　けいた）
生年月日：1993年10月19日
出身地：静岡県
身長：169㎝
職業：ミュージシャン、ドラマー

もりもりもとはヤバイTシャツ屋さんのドラム担当。見た目はウェーブがかかった髪型が特徴となっていて、「後ろ姿は50代の女性」と言われるなど、個性的な魅力が人気を集めています。そのドラムも腕前もかなりのもので、バンドにとって欠かせない存在となっています。

もりもりもとが音楽に触れ始めたのはなんと0歳の頃から。じつは彼の姉が元々音楽教室に通っていて、生まれたばかりの頃から母親に連れられて足を運んでいたのだそうです。そのため、音楽は生まれたときから身近な存在で、小学3年生の頃に初めてドラムを触ったのだそうです。

もりもりもとは姉と一緒に音楽教室に通う傍らで、サッカー教室にも通っていたようで、小学校時代は音楽とサッカーを両立させる忙しい日々を送っていたのだそうです。

ただ、サッカーは中学に上がってから辞めていて、それ以降は音楽一本になったのだそうです。

もりもりもとは高校進学後から本格的にドラムの演奏を始めていて、中学までは吹奏楽部でトランペットを担当していたこともわかっています。

また、高校時代には友人たちと一緒にバンドも結成していて、当時はライブハウスにも出演したことがあったのだとか。

もりもりもとの通っていた大学は「大阪芸術大学」です。当時は「芸術計画学科」に在籍していたようで、大学に進んでから日本のロックを聴くようになったのだそうです。

また、大学では軽音楽サークルに所属していて、このサークルで現在のメンバーと出会いバンドを結成しました。

もりもりもとはいまだ結婚はしておらず、独身を貫いています。年齢的にはそろそろ結婚してもおかしくはありませんが、今のところとくに熱愛の情報もありません。

過去には婚活をしていたこともあるようで、結婚願望自体は持っているようです。

名前：柴田 亜里沙（しばた ありさ）
生年月日：1994年3月31日
出身地：大阪府
身長：158㎝
血液型：A型
職業：ミュージシャン、ベーシスト

ありぼぼはヤバイTシャツ屋さんのベース担当。彼女はバンドの紅一点で、そのキュートなルックスから「かわいい」と絶賛する声も多く上がっています。ベースの腕前はかなりのもので、バンドにとって無くてはならない存在となっています。

ありぼぼはなんと0歳から5歳までアメリカで暮らしていた帰国子女。当時はメリーランド州で暮らしていたようで、英語しか話すことができなかったのだとか。

帰国後は日本語が話せなかったため、1年間日本語の勉強を行い、その後に小学校入学まで保育園に通っていたのだそうです。

ありぼぼは過去に「ReMG」というゲーミングチームに所属していたことがあり、かなりのゲーム好きとしても知られています。

現在は投稿がストップしていますが、過去にはYouTubeでゲームの実況配信も行っていて、ゲーム好きからの支持も集めていたようです。