80年代後半からタレント・女優・歌手として活動し、50代になった現在も変わらぬ健康的な美しさと親しみやすい気さくなキャラクターで活躍する島崎和歌子。

バラエティ番組「行列のできる法律相談所」や「クイズ!ヘキサゴンII」などの司会者として知られ、芸能界の大御所と言われながらも暴力団との密接交際が発覚したことで芸能界引退となった島田紳助。

二人は90年代からバラエティ番組で共演することが多くなり、1991年放送開始のTBS「オールスター感謝祭」で共に司会を務めていました。

ここでは島崎和歌子と島田紳助がどんな関係だったのか、愛人説も囁かれた二人の仲の真相に迫ります。

名前：島崎 和歌子（しまざき わかこ）
生年月日：1973年3月2日
出身地：高知県南国市
血液型：O型
身長：155cm

島崎和歌子は、ゴールデンミュージックプロモーション所属のタレント、女優、歌手です。

1987年にロッテ主催の女性アイドル発掘オーディション「ロッテ CMアイドルはキミだ！」で準グランプリを受賞して芸能界入りしました。

1989年にフジテレビ系ドラマ「こまらせないで！」で女優デビューし、同年5月にシングル「弱っちゃうんだ」でアイドル歌手デビューを果たしました。

90年代以降はバラエティタレントとしての活躍が多くなり、1991年放送開始の「クイズ！当たって25%」や「オールスター感謝祭」の司会に抜擢。
「オールスター感謝祭」は第1回放送から2024年現在まで30年以上にわたり司会を務め、番組唯一の皆勤出演者となっています。

名前：島田 紳助（しまだ しんすけ）
生年月日：1956年3月24日
出身地：京都府京都市南区唐橋
血液型：AB型
身長：170cm

島田紳助はかつて吉本興業に所属していた元お笑い芸人です。

1977年にお笑いコンビ「島田紳助・松本竜介」を結成して漫才師として活躍し、バラエティ番組「開運！なんでも鑑定団」「クイズ！紳助くん」「松本紳助」「行列のできる法律相談所」「クイズ!ヘキサゴンII」など数々の番組で司会を務めてきました。

しかし2011年に暴力団関係者との交際が発覚したことで芸能界を引退し、現在は大阪を拠点にしながらハワイの別荘で過ごすなど、悠々自適なリタイア生活を送っていると言われています。

島崎和歌子と島田紳助の関係は、島崎和歌子がアイドルとして活躍していた1990年にTBS深夜バラエティ番組「青春！島田学校」に出演したことで交流が始まりました。

この番組は島田紳助がMCを務め、夢を持った生徒達が共同作業を通じて成長する姿を見せる番組です。
島崎和歌子はここで島田紳助と初共演を果たしました。

制作陣にはのちに「オールスター感謝祭」のプロデューサーとなる加藤嘉一が名を連ねており、18歳にして進行力が高く真面目に仕事に向き合う島崎和歌子が評価され、「オールスター感謝祭」の司会に抜擢される運びとなりました。

島崎和歌子は当時から真面目な性格で、番組収録中は真剣にバラエティに取り組み、カメラが回っていないところでも一生懸命に仕事に向き合う姿が評価されていました。

島田紳助もそんな島崎和歌子のことを高く評価し、「クイズ！当たって25%」や「オールスター感謝祭」への抜擢には島田紳助の一声もあったといいます。

島田紳助は仕事に対してとても厳しい人だったそうですが、島崎和歌子はそんな彼に怒られたことは一度もないと明かしており、島田紳助がどれだけ島崎和歌子を評価しているのかが窺い知れました。

島崎和歌子と島田紳助は、初共演を経て大きな番組への抜擢に繋がったことで、一部では愛人関係なのではないかという噂が流れました。

しかし二人が男女の関係にあったことを裏付ける証拠はなく、あくまで噂止まりの説だと言えます。

芸能界は枕営業や愛人契約などの噂が絶えない世界ですが、島崎和歌子は持ち前のキャラクターと努力で島田紳助からの評価を勝ち取ったと考えたいですね。

島田紳助は2011年に芸能界を引退しており、現在は悠々自適な暮らしをしています。

長年にわたり大型番組のパートナーとして共演してきた島崎和歌子と島田紳助ですが、現在も関係が続いているという情報はありません。

島田紳助と親交の深いヘキサゴンメンバー・上地雄輔やmisonoなどは、島田紳助引退後も交流があることをSNSなどで明かしています。

しかし島崎和歌子に関しては引退後に島田紳助に会ったという情報が一切ないため、現在の仲に関しては関係が終わった可能性が高そうです。

島崎和歌子は1990年に島田紳助の冠バラエティ番組「青春！島田学校」にレギュラー出演し、真面目に仕事に取り組む姿と持ち前の進行力で島田紳助やスタッフから高く評価されました。

この番組は「オールスター感謝祭」の初代プロデューサー・加藤嘉一が制作に携わっており、「オールスター感謝祭」で島田紳助の相方を務めるタレントを探す中で、真面目で礼儀正しく、努力家で誠実な姿を見せていた島崎和歌子に白羽の矢が立ちました。

島崎和歌子は当時デビュー3年目の18歳で、世間的にはほぼ無名の若手アイドルです。
番組のメイン司会は島田紳助一人の力量で回せるため、その相方として「一生懸命ひたむきにやってくれる人がいい」と考え、島崎和歌子の起用を決定しました。