それもそのはず、ジェームス小野田さんは祖父がロシア人の“クォーター”なのだとか。もっとも、ジェームス小野田さん自身は日本生まれの日本育ちのようですが…。

また、米米CLUBの大ヒット曲「浪漫飛行」や「君がいるだけで」などには、ジェームス小野田さんの歌唱ブロックがないため、ジェームス小野田さんをパフォーマーと勘違いしている人も少なくないようです。

しかし、米米CLUBの楽曲の中には、ジェームス小野田さんがメインボーカルを担当する曲も少なくなく、しかも、その歌唱力は非常に高く、カールスモーキー石井さんにひけを取らないと言われています。

その存在感溢れるパフォーマンスに、かなり大柄な人というイメージを持っていたのですが…実は今回、そんなジェームス小野田さんの身長について調べてみて、ビックリしたんですよね。

なんとジェームス小野田さんの身長は175cmと、一般男性の平均的な身長であり、カールスモーキー石井さんと同じ身長だったからです。

まぁ、それだけキャラが立っていて、ステージ上での存在感が、実身長を上回るほど大きかったと言うことなのでしょうね。

ジェームス小野田さんが米米CLUBのメンバーとして活動する時には、常に奇想天外な衣装と、その衣装に負けないくらいのインパクトのあるど派手なメイクが特徴となっています。

ジェームス小野田さんの顔をキャンパスに、カールスモーキー石井さんが情念を込めて施したメイクを、ポートレート撮影の第一人者である写真家の山岸伸さんが撮影して創り上げた写真集がこちら。

そんな強烈なインパクトを与える衣装やメイク姿で、米米CLUBのステージ上に登場していたジェームス小野田さんですが、決して素顔を隠すために特徴的なメイクを施していたわけではありません。

メガネをかけただけの素顔の状態でメディアに登場することもありました。

米米CLUBのデビュー当時から、他のメンバーを圧倒するガッチリとした体格がトレードマークだったジェームス小野田さんですが、2017年頃にメディアに登場した彼の姿に、「痩せた？」「病気では？」などと話題になったことがあります。

その時の写真がこちら。

この写真と比較するために、その約10年前の2007年8月、六本木ヒルズアリーナで行われた米米CLUBの新曲イベントに参加したジェームス小野田さんが、同じようなサングラスをかけた写真を見つけたのでご紹介しましょう。

そんなこともあって、一時は病気などの噂も出ていたようですが、ジェームス小野田さんは米米CLUBの活動を休止していた時期も芸能活動を継続していたことから、大きな病気を患っていたとは考え難いと言えそうです。