松井さんは、BOØWYのメンバーでベースを担当していました。
BOØWY結成前は、氷室京介さんとデスペナルティというバンドに在籍していました。
1979年にEastWestコンテストで入賞すると音楽事務所ビーイングにスカウトされ上京しました。
しかし、事務所に「実力不足」を理由に強制解散させられました。

1980年にBOØWYに加入します。
BOØWYＨが解散した後は、スタジオ・ミュージシャンや布袋寅泰さんのライブサポート、氷室京介さんや高橋まことさんのアルバムレコーディングなどに参加されていました。
さらに、オオエタツヤさん、岸利至さんと共に「Groove Syndicate」名義にてデヴィッド・ボウイの公演のオープニング・アクトを務めるなど幅広く活動されてます。

2009年には、ソロ活動20周年記念のアルバム「HORIZON 〜20TH ANNIVERSARY〜」のリリースとライブツアーを行い、自叙伝「記憶」も発刊されています。

2012年10月14日よりラジオ高崎にてラジオ番組「松井常松 SOLID SOUNDS」を開始するなど精力的に活動されています。

松井さんはベーシストですが、「ベースだと一人で活動できないが、ギターだと一人でも演奏ができる。より多くの人と、音楽を通じてコミュニケーションしたい。」ということでアコースティックギターで演奏することが多くなっています。

近年、布袋さんがリリースした「GUITARHYTHM VI」に収録されている「Thanks a Lot」のレコーディングに高橋さんと松井さんが参加し、31年ぶりの3人の共演にBOØWYファンは熱狂しました。さらに、神戸ワールド記念ホール公演で、布袋、松井、高橋のセッションも行われました。

1982年に「MORAL」でレコードデビューを果たすと、「わがままジュリエット」や「ONLY YOU」などが次々にヒットし、「MARIONETTE」に関しては初登場1位を記録しました。
さらに、5thアルバム「BEAT EMOTION」と6thアルバム「PSYCHOPATH」がミリオンセラーを記録するなどロックバンドとしては異例のヒットで名実共に人気バンドになりました。

人気絶頂の中、1987年12月24日に解散を宣言し1988年4月4日、5日に東京ドームで行った「LAST GIGS」にてバンド活動を終わりました。
この、「LAST GIGS」の入場者数は2日間で約9500人でしたが、その9500人分のチケットがわずか10分でソールドアウトするほどで、文京区の電話回線がパンクするという現象になってしまいました。

解散してからもBOØWYの人気は衰えることなくなく解散後もベスト・アルバムなどが上位にランクインするなど根強い人気を誇っています。

松井さんの実家は群馬県高崎市にあります。
松井さんの実家と氷室さんの実家はご近所だったようで二人は遊び友達だったそうです。

BOØWYのメンバーは途中加入の高橋まことさん以外はみんな群馬県出身です。
高橋まことさんだけ福島県の出身のようです。

松井さんの家族構成は両親と姉がいるようです。

ご両親やお姉さんに関しての情報が全くないので、どのような方で松井さんとのエピソードなど全く分かりませんでした。

ただ、お姉さんは4歳年上ということだけわかっています。

松井さんはBOØWY時代に結婚していたそうです。
プライベートに関しては公表しない主義なのか、情報がなく結婚に関して調べても何もわかりませんでした。

ここまで相手の情報が出てこないということは、奥さんは一般の方の可能性は高いと思われます。

ネットでは離婚したという情報も見かけましたが本人が何も公表していないので、離婚しているのか、現在も奥さんと結婚しているのかは謎です。