きゃりーぱみゅぱみゅさんは歌手としても一躍人気が出てトップアーティストの仲間入りを果たしました。その他にもファッションモデルとしても活動されています。

2011年に「もしもし原宿」でメジャーデビューを果たすと、同年に米国・ロサンゼルスで開催されたイベント「ルネブティックワールドデビューパーティー」に出演し初の海外ライブを行っています。

その後リリースした、「つけまつける」は日本だけではなく邦楽アーティスト史上最多の73カ国で先行配信され米国のエレクトロニックソングチャートで邦楽アーティスト史上最高位の2位を記録しています。

2013年には初のワールドツアーにあたる「100% KPP WORLD TOUR」が開幕しており、ロンドン公演はチケットが発売から数秒で完売するという人気ぶりでした。
曲だけではなくそのファッションも人気がでており、きゃりーぱみゅぱみゅさんの恰好を真似する人も大勢いました。

最近では、年齢に合わせたナチュラル系メイクへの転換を試みているようです。

きゃりーぱみゅぱみゅさんの出身小学校は、東京都西東京市立向台小学校です。

意外ですが、幼少の時は門限があるなど厳しく育てられたようです。
さらに、人見知りで泣き虫で地味な女の子だったようで今からは想像できません。

幼少の時はおとなしい女の子でしたが小学生になると次第に活発になり、一輪車やスケートボード、ドッチボールなどが好きだったようです。
また、映画の「ジョーズ」をみたことでサメが好きになりました。

小学生の時は陸上クラブに所属されていましたが3歳から習っていたクラシックバレエにも打ち込んでいました。

小学6年生にはきゃりーぱみゅぱみゅさんが描いた絵が絵画コンクールで優勝を果たしています。この時から芸術性があったのでしょうね。

出身中学校は、西東京市立上田無第一中学校です。

小学校から行っていた陸上は中学でも続けており陸上部に所属され、100m走の種目をされていたそうです。
外をよく走っていたそうで真っ黒に日焼けされていたそうです。

また、1年生の頃から本名である「竹村桐子」名義でジュニアアイドルとして活動されていました。

ジュニアアイドルのきっかけは池袋でのスカウトでした。
ネット情報では、きゃりーぱみゅぱみゅさんはジュニアアイドルの活動は本人の意思ではなかったようで、ジュニアアイドル時代の事に触れることはないそうで「黒歴史」と言われているんだとか。

ジュニアアイドルとしての活動は1年間だけでその間にDVDを1枚リリースされているようです。

きゃりーぱみゅぱみゅさんといえば、独自のファッションで原宿の青文字系ファッション
モデルの代表的な人物で、世界に「原宿Kawaii文化」を確立されたとも言われていますが、中学生の時にはファッションに特に興味もなく普通の中学生だったそうです。

高校は、立川女子高等学校で偏差値は42～50です。出身の有名人は少なくきゃりーぱみゅぱみゅさんの他には原菜摘子さんと松本莉緒さんの3人でした。

幼少の時から厳しく育てられていましたが、高校生になっても厳しく門限は19時までさらに、化粧の禁止や携帯電話の使用制限などもあったそうです。
しかし、ディズニーランドに行くときだけは特別だったようで閉園の22時までいてもよかったそうです。

そんな厳しく育てられている中、1年生の時から読者モデルを始め2009年の秋にファッション雑誌「KERA」のストリートスナップに初登場しました。
その後は、専属モデルとしてスカウトされると「Zipper」「HR」などの雑誌の読者モデルとして活動されていました。
また、「HR」では単独表紙を飾るほどの人気が出て、2012年のオリコンスタイル発表「好きな読者モデル」のランキングで1位にランクインしています。

化粧禁止という教育でしたが、雑誌の仕事をするようにり服装が派手になってきたことで、母親と喧嘩したこともあるようですが、今では厳しく育ててもらったからこそ挨拶などが自然にできようになったと感謝しているようです。

高校では部活には入っていませんでしたが、お笑いが大好きでお笑い研究部を作ったそうです。文化祭ではコントを披露したんだとか。

高校卒業間近に「Perfume」のプロデューサーにあたる中田ヤスタカさんとクラブイベントで出会いました。この出会いによって歌手デビューを勧められデビューするためにレッスンを受けていました。
そして、2010年にエイベックス主宰の高校生シンガーによるプレデビュー企画「HIGHSCHOOLSINGER」から「きゃりー」名義で「ミラクルオレンジ」という楽曲をリリースして歌手デビューを果たしています。