歌心りえは韓国の「日韓歌王戦」で話題になった女性歌手。彼女は2024年に韓国ケーブルテレビMBNの「日韓歌王戦」に出演し、その抜群の歌唱力で一気に注目を集めました。

韓国で注目を集めたあとは日本でも大きな話題になり、50代になってから人気歌手の仲間入りを果たしました。

歌心りえは韓国の歌番組でブレイクしたのもあり、「国籍は韓国？」と噂になっているようですが、彼女の国籍は「日本」です。実際に彼女は日本生まれ、日本育ちであり、とくに韓国語がペラペラなわけでもないようです。

歌心りえの本名は「八塚 りえ（やづか りえ）」。以前は本名で活動していたようで、その後に「Rie」となり、現在の活動名に落ち着いています。

歌心りえの2024年11月現在の年齢は「51歳」です。生年月日は「1973年6月30日」で、星座は「かに座」です。

歌心りえの出身地は「栃木県」です。地元は「西那須野町（現：那須塩原市）」で、今は都内で生活しています。

歌心りえの通っていた高校については情報が無く、おそらく実家のある「那須塩原市内の高校」だったのではないかと思われます。

歌心りえの実家の家族構成は父親と母親、そして兄弟には姉がひとりいる4人家族です。彼女は一家の末っ子と言うこともあり、とても可愛がられて育ったのではないかと思われます。

歌心りえの両親は地元・栃木県で暮らしていて、実家に帰ったときには一緒に食事やお酒を楽しんでいるのだそうです。両親の詳しい人物像まではわかっていませんが、2人とも高齢ではありますが、元気なようです。

歌心りえの姉は歌手の八塚順子。彼女が出演して話題になった「日韓歌王戦」には姉も出演していて、見事な歌声も披露していました。また、同番組では2人揃って歌を披露していて、韓国での注目も高まっているようです。

歌心りえは若い頃から歌手に憧れ、1994年に「SONY Voice 2」というオーディションに参加。このときは見事最終選考まで残り、デビューを勝ち取っています。ちなみにこの頃に姉の八塚順子もデビューすることになり、姉妹揃って歌手活動をスタートさせました。

歌心りえはオーディションの翌年である1995年に姉・八塚順子と天野茂の3人で「Letit go」という音楽ユニットでデビュー。当時は2ndシングルCD「200倍の夢」が大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用され、早くから注目を集めた存在でもありました。

ですが、その後は姉妹揃って音楽ユニットを脱退することとなり、Letit goの活動は終了してしまいました。

歌心りえは姉・八塚順子と「Letit go」を脱退したあと、姉妹ユニット「Ciao」を結成。その後、このユニットはeast west japanからシングル「Rainy Heart」をリリースしてデビューを飾り、2人での活動がスタートしました。

歌心りえは1999年にラッパーZEEBRAの全面バックアップによってRie名義でソロデビュー。このときは「冷たい水の中の太陽 features ZEEBRA REMIX」という楽曲をリリースしていて、大江千里や天野月子の楽曲にコーラスで参加するなど、積極的なソロ活動を見せました。

また、この頃は韓国ドラマ「冬のソナタ」の挿入曲の日本語バージョンや韓国映画「私の頭の中の消しゴム」のテーマ曲の日本語バージョンもリリースしていて、早くから韓国には馴染みはあったようです。

歌心りえはソロ活動をはじめたあと、ピアノとチェロとボーカルによるアンサンブル「September」を結成。その後はソロ歌手とSeptemberの両方で活動を行い、ドラマやCMとのタイアップも経験しています。

現在もソロ歌手とSeptemberの両方での活動を続けていて、このふたつは彼女の活動の基盤となっています。